エンドロール

 

 

 

 

 

 

 

お久しぶりです。酸ちゃんです。Twitterに現れなくなってどれくらい経ったでしょうか。そんなに経ってないはずなのにあたしは何年単位の体感時間で今の今まで生きてました。

 

大丈夫です、生きてます。

 

一部、本気で生存を心配してくれた方がいてくださって、こんなただのオタクの私にありがとうございました。心から感謝致します。

 

はじめに言っておきます。

※これは担降りブログではありません

 

 

・・・

 

 

今の感情的には、あたしがかつて大好きだった桜、咲いたよの歌詞が胸を苦しくさせます。発表当初、ラップ詞:有岡大貴 の表示が嬉しくてたまらなくて・・・カラオケで最初に表示されるのが嬉しくて何度も歌って、この歌詞にどういう経路で辿り着いたのか有岡大貴の頭の中が知りたくて雑誌からメディアでのコメントから情報を拾い集めてまとめました。彼の言葉遊びのセンスがただならないものだと確信しました。有岡大貴はやはり頭のいい人だと思い知らされました。

"あたしもこんな切ない恋愛有岡とできないかなー"なんて自分が歌詞中のヒロインになりたいとまで10代の私はメルヘンワールド全開だったっけな。それほどあの頃憧れの年上な有岡大貴が大好きでした。

 

そんな有岡大貴との数ある思い出の中でもビックニュース化した桜、咲いたよのあの有岡大貴が書いたラップ詞が今の自分と重なってしまうことになるなんて。そんな大好きで大切な有岡が書き上げた歌詞が将来自分を苦しめることになるなんて誰も想像してなかった。

 

忘れたくても全てが君を連想
かき消す為流す二人のエンドロール
君の経路 僕の回路

君へ帰ろうとしたこの感情

 

いつも近くで支えてくれた
離れて気付く君の心地よさ
顔を上げて 見てたSame Day
列なるチェリーブラッサム

 

 

 

 

正直に白状すると私、有岡大貴に対して過去の凄まじい熱量に戻れなくなったんです。本当に去年、アリーナツアーとドームツアーをがむしゃらに参戦していた自分はどこの誰だったんだろうと思ってしまうくらい落ち着いてしまったんです。

 

たしかに今年はツアーが終わって冬から夏へ移行する時期、多忙ではありました。しかしこれは例年通り。この時期(上半期)はいつも私生活が荒れます。生活リズムも崩れるし、感情も揺れやすく遊んでばかりになります。

そうなる自分も去年の自分は想像できていたし、夏には有岡大貴に過激に恋する自分の姿も予想していました。

 

ただ、今の自分が実感する感情は全く別物でした。なぜか去年のあの勢いが帰ってこないのです。親や友人等に心配されるたび、なぜこうなってしまったのかはっきりとした原因を突き止めたくて数ヶ月頭を抱えて考えてました。

 

まだはっきりは見えては来ませんが

少しわかったことがあります。

 

 

「10年やってきましたけど今が一番幸せです」

 

有岡大貴が京セラドームで放った言葉です。

これを聞いた当時は無自覚でした。しかし、何故かこの言葉ばかりがずっと引っかかっていて。彼の中でその時なにかが今完結されてしまった気がしたのです。彼はきっとそんなつもりがなかったのかも知れません。ドームで見る景色の幸せを噛み締めた時の彼なりの最高表現の発言だったのかもしれません。ただのオタクの私には推測しかできず個人的な受け止め方しかできません。この状態が満足なの?思い描いてた10年ってこれでよかったの?ってはじめて彼の意見に賛同できなくなった自分が顔を出した。

 

最近自分の中ではっきり出現した気持ちは今までの私は彼の、彼の属するグループの「進化」に対して希望と結果に対し時間とお金の対価を払っていたのだと。

 

だとすれば、彼の中で何かが完結された以上これ以上の「進化」への希望が突然消えてしまったのです。

 

追記すると、この発言一つだけではなく、ツアーでの大事なファンとの交流の場である最後の挨拶のテンプレートのフル活用や彼の現場での振る舞い方の変化。そして、圭人の一件でのファンへのフォローの無さ。自由更新が許されるじゃんペにすら現れてくれなかったいくつものメンバー達。連日のマイナス傾向のスキャンダル。いつからか彼から感じなくなった仕事への貪欲さ。最近の彼らの笑いが自分に合わなくなったこと。積もりに積もって私の中で生まれた「彼や彼の属するグループの人たちの目に私たちファンは映っているのだろうか」という疑問と私自身の変化。

 

ううん、これだけじゃない。もっともっと色々あるはずなんだけどある一定の期間を超えるまで見て見ぬふりをしていたから。この過去と未来の幸せすぎる私の人生を全否定することに対する不安がとてつもなく大きかったから。

 

ずっともっと焦ってよ!頑張ってよ!って抽象的な感情を押し付けてきたけど時間が経ってやっと客観視できるようになって冷静になれて。

 

 

もう情に流されるのはやめよう

私だけのお金と時間と感情だ

今の自分が使いたいように使えばいい

 

 

そう思った瞬間に気持ちが楽になって。私自身は一体何に対して幸せを感じるのか。オタクをする上で何を最優先すべきなのか。1度真正面から自分と向き合うことにしました。すると決して今まで自分が恐れて出来なかったことが嘘のようにスラスラ自分の感情が定まってきて結論が出ました。

 

「頑張る人達を見続けたい。その熱すぎるぐらいのパワーを分けてほしい」その一択でした。

 

長年の情でオタクをするのも、彼らの作り出す現場が、歌が好きだからオタクでいる人も、単純に顔が好きだからオタクする人もそれぞれオタクをする上で軸になる考え方があるだろう。私の考えが全員に当てはまるとも思っていないし私の在り方が間違ってるとも思わない。今まで私が幾度となく言っていた「オタクは娯楽活動だから」という見解。義務化することも違うし、権利を主張するのも違う。オタクに許された選択権はファンでいることを継続するか降りるのかの二択であること。

 

最初はみんなただ純粋に好きって気持ちで入ったはずなのにいつも間にか愛が歪むよね、ってよく言うけどそれは娯楽活動から逸脱してるからいつまで経っても私は新鮮な気持ちで毎日好きを更新したい。少からずtwitterや生きる環境が与えるインパクトは存在することを学んだ。私の視点だけで有岡大貴を見ることが出来たらなにか変わったのかな。純粋にあなたの努力に惹かれて揺るがぬ愛が存在すれば昔も今も印象は変わらなかったのかな。そう思うとあたしの愛もいつの間にか初々しかった頃から歪んでしまったんだろう。結局どう考えてもマイナスにしか行き着かなくなってしまった。純粋に応援できた頃を取り戻したくてたまらない。年齢と比例して・・・そんなエビデンスをもつものではなくてただ私自身が嫌いな自分に変わってしまっただけなんだろう。

 

「娯楽」と思えなくなった以上、私は離れます。苦しむことは私の考えに背く。ただそれだけ。ただでさえ倍率の高い現場ばかりのJUMPのファンの人達にこんな中途半端な感情でファンやってるのは申し訳ないなんてそんな安っぽい気持ちじゃない。今まで他人のためにオタクしてたんじゃないから。むしろ私自身のために離れるんだ。

 

とてもここ数ヶ月苦しかった。有岡大貴のことが好きな自分が息ができないのは本当に辛かった。彼をテレビで見てもよそ見する自分がいて彼のラジオを忘れる度に自己嫌悪に陥る自分がいた。だんだん雑誌や東京ローカルの番組をわざわざチェックしなくなって私の知らない彼が増えていった。彼にワクワクしなくなった。何をしてるのか気にならなくなった。知りたい、会いたいと思わなくなった。彼はとってもいい才能を、人情を、アイドル性を持ち合わせているのに自分が苦しいからってもがく手段が彼を否定することしか出来なくなってしまっていた。早く楽になろうとしている自分が嫌いでたまらなかった。呼吸しようとすればするほど最低な自分しか出てこなくなってた。

タイミングが良く、応援したいと心から思ってた人がやっとデビューした。でも彼と冷静にはっきり比較するほど嫌いになれなくて。両方のいいところを見つけてオタクライフをエンジョイできるほど器用でもなくて。どこかで存在がちらつく状態が苦しかった。本気で心から好きだった分私ずっと苦しかったんだ。

 

繕わない有岡大貴が好きだった。自分に自信がなくて、ずっと自信がなくて、今も自信がなくて、Jrの頃から自分の立ち位置を探して、周りに愛される人だから沢山人が寄ってくるのに「今の自分があるのは運だから」と言って自分自身を認めようとしない人間味のある有岡大貴が好きだった。こんなに私から見て輝いてる有岡大貴が私と同じように自信が無いのに頑張ろうと努力するなら私ももう少し頑張れるかもしれない、そうやっていつも励まされた。

 

愛くるしい笑顔で楽しそうに仕事をする有岡大貴が好きだった。有岡大貴のおかげで自分自身が楽しいと思える仕事に出会いたいと未来を描くことが楽しみになった。私の将来を明るく照らしてくれた。

 

魅せ方が上手な有岡大貴が好きだった。

あなたのダンスは世界で1番かっこよかった。視線も取り入れて全てを完成させる雰囲気、指の先まで神経が張り巡らされた手を抜かないダンス、音のとり方だって後ろ姿ですぐ有岡大貴とわかるほど個性的だけど美しかった。

歌だってここ数年で驚くほど躍進した。1番変化が大きかったのは2017-2018のドームかな?ソロパートを自分のものにしている有岡大貴をみてこんなに歌えたんだってはじめましての感情になったっけな。

 

 

有岡大貴に集まる人達が好きだった。グループが好きだった。いつも内弁慶で自分たちの方向性を見つけるために必死に試行錯誤している姿がすきだった。ずっこける率は高確率だったけど目の前の彼らが全力だったからなにをされても勇気を貰えた。若すぎるデビューで白い目で見られることが多くて悲しさや苦しさすらもあらわにすることが許されなくて、大人の下で全力だった彼らが我流で足並み揃えて努力して光目指して歩いているHey!Say!JUMPが大好きだった。

 

あたしの青春全てだった。あたしの青春時代には常に横に有岡大貴とHey!Say!JUMPがあった。ガラケー時代からmixi、デコログ、掲示板使いこなして情報入れて雑誌切り抜いて透明の下敷きに挟んで今より一回り大きいポスター家になんの躊躇もなく穴刺して飾って。高校の看護実習で辛い時も背中を間接的におしてくれたのは彼らだった。不動に存在する私の幸せの基礎は全て彼らだったから、彼らがいるから私は辛いことも次会えたときの幸せの追加燃料になると思って頑張れた。純粋な自分のままでいられたのは紛れもなく有岡大貴とHey!Say!JUMPのおかげだ。

 

今こうして想いを連ねてるだけでも涙が溢れて大好きだった気持ちが止まらない。どこで終わればいいのか、どのようにまとめるべきなのかわからないほど私の中でも12年は長すぎるものだった。

離れる理由よりも圧倒的に好きだった記憶の方が多すぎて自分の感情を何度も疑う。でも、これが過去の自分に誘導されていることもわかってる。

こんな苦しい現状に至っても12年前のあの日、有岡をテレビで目にした自分の過去を後悔するはずはなくて。こうして離れることがはじめての体験だから、自分の判断が正解か不正解なのかわからないし手順を間違えているのかもしれない。大きな過ちを犯そうとしているのかもしれない。それぐらい有岡大貴を好きだった自分を殺すのが今も怖い。新しい自分と対面する恐怖が何度も襲ってくる。それほど有岡大貴は安定をくれた。私に安らぎと癒しを常に与えてくれてたのだと改めて気付かされる。

 

私の最高の青春時代をくれた有岡大貴無しでは私の人生は今後も語れないと思う。

自分自身の人生をだいすきだと心から思えるのは間違いなく太陽のように私の1番遠くで、でも1番私の気持ちのそばにいてくれた有岡大貴だから。

 

今の有岡大貴が心から好きだと言えるようになれば私はまた軽率にあなたに戻ってくると思う。あなたに魅力を感じてケロッと現場にいるかも。魅力を感じたのが力尽きてボロボロの貴方かもしれないし世界に進出している貴方かもしれない。でも過去の貴方の輝きを追って戻ってくることはもう絶対にない。5歳児だの雄岡だのそんなの私は知らない。あたしが好きだったのはがむしゃらな有岡大貴だ。そしてこの感情に至ったのは変化した彼のせいではなく私自身の捉え方が変わったせいでもあるということはわかっている。有岡大貴は悪くない。

 

5年後も10年後も僕達から離れないでくださいって言った時、何を言ってるんだなんで心配になるんだよって涙を流しながら頷いてたのに私の意思が弱くてごめんね。

 

こんなに気持ちを綴ったけれどもやはり有岡大貴の可能性を信じずにはいられないから担降りという言葉は使わない。どこかで願ってる。またあなたを好きになりたい。それほど有岡大貴を好きな人生は最高に幸せだったから。有岡大貴を通じてたくさんの大好きな人たちに出会わせてくれてかけがえのない財産になった。

 

 

期待も込めて私の中で有岡大貴担当としてのエンドロールを今流します。このエンドロール後にNEXTの文字が今後の人生にあると信じて。

どうか私の感情よ本能的にまた動き出してくれ、もう一度貴方に惚れ込みたいと今は願うことしか出来ない。

 

 

全く自分には関係ないなと思いながら読んでる人はこの世のカーストで最上級レベルで幸せの立ち位置にいると思って幸せ噛み締めてください!結婚より離婚の方がエネルギー使うって言うけどオタクも一緒。気持ちは定まったところで部屋のあらゆるところにあるグッズや円盤の数々が歴史を物語って苦しめてくる。推しと出会えたことも何百億の奇跡だけど推しを推し続けられるほど惹かれていることも当たり前と思わないでほしい!幸せ者なんです!!!素敵万歳!!!

 

有岡大貴がもっとファンに囲まれて幸せになることを祈ってます。

今のあなたのファンはきっと今のあなた自身が好きだから自信を持ってほしい。昔も今も変わらず有岡大貴の幸せを心から願ってます。

 

 

今は咲くより散るよりも綺麗に枯れていきたい。貴方との大切な青春時代が永遠に私の心の中で美しいまま存在し続けてくれますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

end.

過ぎたのは時間だけ 僕達は変わらない

 

 

 

 

 

 

とりあえず、あらためて、改まりまして。あけましておめでとうございます!!!2018年もHey!Say!JUMPに幸せを頂きたく心血を注いで活動していきますので皆様暖かい目で見守っていただければと思います!

 

というわけでね、2018年が始まった訳ですがいかに私がはてなブログに書きかけの下書きを残しているかが一大事すぎてちょっと頭を抱えてます。どこから手をつけようかと。そんな中また新しい記事を書き出した私をいつものように叱っていただければと思います(人様に心配かけるキャラが定着しつつある今日この頃)

 

 

タイトルを見ていただいて感の良い方は察してくださると思いますが今回はオフ会もしたことですし「ファンの仲間」について記録しておきたかったので。

※タイトル  ともだちだよ  歌詞より引用

 

 

 

 

もうすでに心が冷め始めました。年末年始ずっと多くの人と一緒に過ごしてたので人肌が恋しい、という感情をひしひしと学んでる最中でございます。

 

まずはアリーナツアー、ドームツアー、各地で公演前にあってくださったフォロワーの皆さん本当に暑い中、寒い中来てくださってありがとうございました。あたしは迷子になるので歩かない動かない宣言を先にしていたのにも関わらず本当に多くのファンの仲間に会えたこと、これは皆様の温かい愛情があったからだと痛感しております。御足労有難う御座いました。

頻度が多く出現する第一印象が

「楽しそうな人」(そこにはきっとやかましいとか)(うるさいの意味が隠れてる)(ですよね?)

と言われるほど人によっちゃ想像と違うようで。ほんっとにうるさいオタクなんですよね。自覚してるつもりではあるんですが治らないってことはきっと3分の1程度しか把握してないんでしょうね。

 

SNS上で絡む方も遠い場所でも繋がっていることが実感できるし大好きなんですが、不思議なことに直接会うと今までに感じたことないくらい愛おしい気持ちが溢れ出てくるんですよね。きっとこれがあたしのやかましい態度に現れてるんだと思うのですが(納得)

 

今年は10周年を機に初めてお会いできた方も沢山いて、殆どの人からおみや返しも頂いてすごくすごく嬉しかったです。宝物です。

中にはミンティアとチョコだけで申し訳なさすぎるくらい私に恵んでくださった人もいて。

絶対に忘れません。写真もすべて取りました。本当にありがとうございます。

「あたしのミンティアが無駄になっちゃうと思ったから!だから会いに来た!」って息切らしながら来てくれた時は本当に涙がでそうなくらい嬉しかった〜自己満で作ってるのに大事に思ってくれてありがたいです、本当に。

会う!って言わずにサプライズでわざわざ足を運んでくださったお姉様が素敵過ぎて・・・終始騒がしくてすみません。笑

 

 

改めて自分の姿を振り返ってみると1度会ってしまうと何年一緒にいたんだよってくらいの距離感で接してる自分がいるんですよね。割合的に丸1年ぶりに再開する仲間がすごく多くて、

「よっ!久しぶり!!!⤴⤴⤴⤴⤴⤴」

ってなって近寄りすぎた(もしくは抱きついた)のが多くて。ごめんね、距離感掴めず一年ぶりのほぼ二度目ましての奴にハグされた人。笑

でも二回目以降も再会出来てる人がいるって小心者な私にとってすごく安心することで。

本当に初対面以上に大好きが止まらないんですよね…また会おうって感覚になってくれただけでも自分がこの世に生存してる意味が見いだせてる気がしてそれだけで感謝してもしきれないです。人間大好き野郎なのでご理解頂けると助かります。

 

毎度手ぶれテクニシャンの私と撮った写真が送られてきてないよー!って方はご一報頂けると早めに送らせていただきます。全部きちんと送るつもりではいますので。あと、お前手ぶれテクニシャンだから私が代わりにとってやったよ!って方がいれば無言でもいいので送り付けていただけると助かります。

 

ファンの仲間とは現場で出会うだけの関係以上になりたいと常に思ってるのでまたゆっくり座って話せる場所がつくれたらと思ってます。

何も無い日でもいつでも誘ってくださいね♥

 

そして、また今年も沢山お会いできたらいいなと思いました!会いましょう!会いたいです!心から!!!!

 

 

 

 

さてさて、そしてオフ会ですね。

一言で言うとするなら

「居心地の良すぎる空間」でした。

 

幹事が最初からぶっ飛ばして呑みすぎて本当にごめんなさい。参加していただいた皆様ありがとうございました。

いやー、それにしても楽しかったね。97年代最高だと思わざるを得ないぐらい騒いだよね。

工程を振り返るとするならば、JUMPを永遠に聞きながら居酒屋で席動きまくって呑んだ→残った一部で朝までカラオケ。

一次会は自己紹介のとき無茶振りで「JUMPで一番好きな曲、理由付きで〜」と皆にふっておきながら未だに自分の番のときの好きな曲の理由にふさわしい言葉があったなと頭を抱えて後悔してる。

JUMPが好きだからはじめましての人とお酒のむのも話が弾んで楽しいね。オタクの歴史にはバックグラウンドがそれぞれあって今日に至るまでの経緯も時間も違うくて少なくともズレは必ずあって。でもきっとそれはリアルな世界の友人達と繋がってるときと同じズレだと思うんです。それぞれ生きてきた背景があってそれぞれの環境、感情があって全く同じ感性の人なんて出会うはずがなくて。ただリアルな世界の人と繋がることより何が強みなのかっていえば「JUMPが好き」っていうそれぞれの大部分を占めるものが共通して同じだということで。だからそんなズレの共有だって受け入れられるしそれを知ることでさらに相手を知ることが出来る。こんな経験してる私たちって社会適応能力育んでると思いませんか?笑

 

無事に一次会で打ち解けて朝までカラオケで終始JUMPを流し続けるあの時間は、カラオケの存在価値を明確に訴えかけるには十分すぎる時間でした。マイク持ってないのに全員馬鹿みたいに歌って全力で踊って、それぞれの担当パートは完璧にクセまで表現して、C&Rも完璧で、ライブDVDの影響受けまくってる私達は公式じゃなくてたった一公演でメンバーが発したセリフも盛大にハモって笑いが起こる幸せな空間で。

カラオケはこうあるべきなんです、と言わんばかりに楽しかった!歌でつなごう(いつかの紅白のテーマっぽいな)とはこのことだね〜

 

これからはカラオケの二次会まで工程にきっちり組みます。これからのオフ会は最初から朝まで執り行うこと宣言しておきます。笑

 

こちらもカメラマンから写真いただいてますので写真貰ってないよ〜って方はご一報いただければ変なポーズ(BESTのあれ)してる写真含めて送りますね!誰に送って誰に送ってないかわからないのでお許しください(><)

 

 

 

最後に、このツアーでよく一緒に飲みに行ってくれたお仲間の皆様。大好きです。生まれてきてくれて出会ってくれて本当に感謝してもしきれないほど愛してます。

夜行バスに乗り遅れて新幹線で始発で帰った約3時間の間にたくさん考えていたことがありまして。

今までオタクではありながらコミュニティ範囲はSNSか学校の友達だけでした。それが徐々に自分のお金でライブに行くようになり行動範囲もどんどん広がり、繋がるツールも広がった今、繋がれる人はほぼ無限にいる状況に生きてます。

その中でJUMPの楽しみ方が近い人と繋がれてこうして公演ごとに振り返り会という名の呑み会をして幸せをさらに倍増して帰宅することができる環境にいる私は本当に幸せだと思います。

少し難しい考え方をしてみたんですが、オタクじゃなかったら生きてる間は全て社会的な縛りの中で自分の人間関係を築くものだと考えます。学校、サークル、地域、職場...とどこか自分の社会的な居場所と接点のある人とだけ繋がっていていたんだろんな、と。だから、人間関係が崩れると何かしら自分の社会的な立場にも影響が生じて、まあ簡単に言えばめんどくさくなるので我慢するしかないから色々感情を抑えたり、言葉選んだり、嫌なことも飲み込んで関わらなくちゃ行けない場面も多々あって。それはしょうがない、当たり前と思ってんだけど、改めてファンの仲間の存在って全く別物だと気づいたんですね。

 

そもそも「繋がるはずのなかった人達が繋がっている」っていう奇跡のような出来事が現実に当たり前に起こってるんですよね。生まれも育ちも全然違う中で違う生活をしていたただの同世代がこうして深い関係を築けてるって凄いことなんだなと。ファンの仲間ってある意味すごくすごく儚い。だって降りたり冷めると共通項が皆無になるから。だけど社会的拘束がないから自分が無理して一緒にいる必要も全くなくて、自分が一緒にいたいと思える相手とだけ同じ時間を過ごしてると思うと本当に誇らしい関係だと思いました。

言葉は悪いかもしれないですが、自分と仲良くする人を選んでるっていう贅沢なことしてるんです。だって合わない人とは繋がらなければいいんだもん。関係さえ断てば今後ほぼ二度と関わらない関係に戻るだけだから。応援する相手を選んだ私達は一緒に応援する相手すら選べるわけで、そんな自由選択権が与えられた中で相思相愛で繋がれてる関係って本当に感慨深いな、と涙ボロボロこぼしながら感じてました。

年に数回しか会えなくても繋がっているだけでとてつもない自信を持ってていいわけなんです。実際寂しいんだけどそれぞれまた会えた時に幸せを共有できる場所があるだけで頑張れたりもするので。

 

人生2回分謳歌できてるのは魅力的なJUMPの存在からたくさんの感情を体感出来ることと側にいてくれる新しいスタイルで親密な関係をどんどん築くことが出来ているJUMPが大好きな皆のおかげです。

 

 

 

 

知念は大好きだけど彼氏にはしたくないという私にとっては新しいスタイルのファンな貴方だけどそこらの知念担よりも愛を持って人間性を暖かく見守ってる感性が傍から見てて微笑ましすぎる知念担。

まだ出会って間もなかったりもするのに、年越しも一緒過ごして紅白見てわんわん泣いて12時間呑み明かして私が帰る時にはエレベーターの扉が閉じたあとも泣き続けてくれた私の概念をぶち壊してくれたダイキ担。

私のジャニヲタの師匠で彼女が有岡先生!と語り出すたびに何故かとても自担が誇らしくてなってしまう頭の上がらない有岡先生担。

自担の話ではなく他担の話で突然泣き出し、でも自担への愛がものすごく大きくて今まで自担と数々の試練と向きあい乗り越えて今幸せそうに笑ってる貴方に盛大な拍手を心の中で毎度送ってる裕翔担。

一番根っからのジャニヲタメンタルなのに普段は一番ジャニヲタとは程遠い生活してる担降りしてやるが口癖な裏の幹事。そして私が心配をかけまくっている口は悪いけど心は本当に誰よりも優しい山田に一途すぎる山田担。

唯一大学の学科まで同じで社会的拘束の存在する繋がりだけどこの縛りに感謝してもしきれないほど出会えて良かったと思う。伊野尾さんのために毎日必死で生きてて伊野尾さんへの愛し方が唯一無二な自慢の伊野尾担。

 

まだまだ他にもアリーナツアーでもドームツアーでも振り返ってみるとたくさんの人と同じ時間を共有したのですがまたゆっくり今年のツアーで会えた時までに手紙に綴ってお渡しさせてください。今回は東京でよく遊んでくれた人たちに限定させてもらったよ。

 

今のこの感情は記すべきだと思ったので衝動的に書き進めてしまいました。気持ちいっぱいすぎて寝れなくて風呂の中で書いたものです。早朝に更新するのは大したオチも思いつかず言葉足らずすぎる自覚があるからです。

私は人間大好き人間でJUMPが大切で大好きならば皆仲間だと思ってるので去年は探り探りだった人でも安心して私の胸に飛び込んできてください。怪しいものでは決してございませんので。笑

 

 

どうか2018年も引き続きJUMPに湧いて湧いて湧きまくるので、やかましい有岡担ではございますがよろしくお願いします。

 

 

 

今年はたくさん幸せの共有が出来ますように。

 

 

...おっと。

そういえば最後に宣伝!

本年、2018年4月15日、有岡大貴の誕生日は日曜日なので東京にてお昼より有岡大貴(27)誕生祭を開催することが決定いたしました〜!!!徐々に徐々に詳細報告していきますのでもう既に行くよ!って方はお早めにスケジュール帳へご記入の方よろしくお願いします!わざわざ山田担の道民が東京にやって来てくれるほどなのでこっちも気合入れてやりきりますよ〜!!!お手伝いするよ〜って方がいれば早めにご連絡していただければ甘えさせていただきます!

よろしくお願いします(><)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

end.

喜び悲しみ、受け入れて生きる

 

 

 

おそかれながら

Hey! Say! JUMP 10周年

おめでとうございます!!!

 

なぜこんなに遅くなったって?

 

素直になります。当時は情緒が乱れまくっていたからです。ちゃんとおめでとうの会はしました!でも心のうちをせめて今年のドームツアーが終わってしまう前に整理しておきたくて

アリーナツアーの総編集も終わってない中、書き出してる次第でございます。

 

 

JUMPが結成された当時、あたしは小学四年生。10歳。旧7がテレビで露出しはじめて有岡になにか心を奪われて、はや10年。

 

当時のあたしの周りは嵐のファンばかり。

金曜日の夜10:00は決まってテレビの前で

道明寺派〜花沢類派~なんて言い合う中

あたしはずっと鼻歌で「じゃんぴんとぅまいどりーむ」と歌い浮いていたあの頃。

 

スクティーが始まった頃なんて

やっとクラスのみんなと共通の話ができる!

なんて思ったのもつかの間。

花男レベルで皆見るかと思ってたのに

話題の中心はごくせんばっかり。

 

そんな若かりし頃を経て、部活動に励む毎日。

週末は決まって練習試合、ライブが大阪であるのを知りながらキャプテンとして休むわけにも行かず、SNSが普及してない時だったので

毎月出るドル誌をフラゲ日に読み漁りに行く楽しみ。

当時のDECOLOGmixiが唯一ヲタクの友達と

繋がれるツールだったっけ?(あと掲示板ねw)

 

あたしはヲタクをずっと中学まで隠してひっそりと応援してたけど唯一部活が重ならなかったTENJUMPに行けた時の喜びは究極に幸せだったな...

 

「大好きな有岡くんが生きてる!!!」

「大好きな有岡くんが見える!!!」

「この音は今のこの時しか聞こえないんだ!」

(当時は全部生歌だと思ってたwww)

 

最近ね、あたしも歳をとったようで

当時のあたしみたいにきゃぴきゃぴ

疑いの目でなくキラキラした瞳でJUMPコール

してる若い子みると銀テあげたくなっちゃうんだよね。

最近席の近い若い子に無性に絡むようになったよね。

変質者にならないように気をつけないとね。笑

 

 

TENJUMP以降、忙しい日々と

JUMPにとって大きな事件が重なって

あたしのキャパシティは爆発しました。

 

その話はまたお酒の席でも。笑

 

 

 

 

こんなに暑苦しくJUMPを語ってる人間で

ありますが実際、時間が切れることなく有岡を応援してたといえばそうではない部類に入ると思います。まぁ最近が本当にうるさくてめんどくさい人間であるのでギャップも物凄いんですが一時期茶の間になっていた時間も体験してます。

 

 

 

でも帰ってきました。

しかも今までの

生活+αでJUMP

という形でなく

JUMP中心で回る生活になって。

 

矢印魂あたりから徐々に右肩上がりでは

あったんだけど

心の分岐点は間違いなく

有岡大貴の一万字インタビュー。

 

あのときはじめてあたしは

「人間を応援してるんだ」

と自覚して。

 

こんなにキラキラした世界で生きてる

有岡にはじめて"親近感"という抱いては

いけない感情を抱いてしまって。

 

悩みの内容はきっとあたしが今後悩むことのない世界での悩みだろうし内容なんて到底理解できないものだろうし。だけど「自分らしさ」とか「自分にしか持ってないもの」とか「自信」とか…そういう目に見えないものを追わなくちゃいけない不安って有岡も同じように抱えてたりするんだってそれなりの歳になってはじめて感じて。

 

専門的な精神領域の話になるんだけど 、人間には年齢ごとに達成しなければならない精神的な課題と達成できなかったときの代償があるっていう心理社会的発達理論ってのをエリクソンさんが提唱してて。(教科書的な文面になってしまって読む気失せてない?大丈夫?w)

 

だいたい12〜22歳くらいの人は青年期で

発達課題は同一性(アイデンティティ)の確立なんだよね。

同一性って「自分は自分である」という確信や自信のことで。

こどもは「自分は自分である」という自信を持つためにもがき苦しむ中で、自分なりの価値観や仕事などを見出して、社会生活を送っていくんだけど心も体も揺れ動く不安定な時期だから、自分のことが分からなくなって混乱して、うまく同一性を確立できないままになると、人格や情緒が安定せず、社会にもうまく適応できなくなるってものなんだけどね。

 

あたしも今この時期の真っ最中で、正直すごい当てはまったりする。だけど、有岡の一万字インタビューを読んだとき、"一般的"な人間が辿る人生の順序に"特別"な世界で生きてると思ってた有岡が当てはまってしまうことに極度に驚いてしまって、そんながむしゃらに突き進むだけの彼をこれからずっと見ていたいって衝動的に思ってしまったんです。

 

ほんっとうに外見も普段言わないけどとってもとってもかっこいいし肌もツルツルだし色白だし身長165cm以下に絞ったFINEBOYS特集で表紙に載っちゃうぐらいカッコいいんだから!顔と身長のバランスいいんだから!!!

だけど一番グッときたのって内面の部分だったのかなって今振り返ってみると思えてきて。

 

有岡について話してたらキリがないと思うんで

またお酒の席で。(2回目)

 

とにかくあたしはHey! Say! JUMPにいる有岡が好きで、有岡のいるHey! Say! JUMPが好きなわけじゃないんです。Hey! Say! JUMP大好きなんです!!!

 

Hey! Say! JUMPってものすごい平均年齢が低い中スタートしたから振り付け師に言われるがまま踊りまくってたうぶな状態でデビューした人たちがほとんどだと思うんですね。 

 

「個性」を突然求められるようになってたくさん壁にぶつかって。

きっと幼すぎて、デビューした自分に誰もが自信がなかった彼等はメンバーと一緒に、足並み揃えてっていう意識がどのグループよりも自然に思わざるをえなかったんじゃないかと思う。

 

メンバーが一人抜けた時だって、誰も自分の気持ちを素直に吐ける場所は表舞台にはなくて。事務所の方針でただ笑顔で前に立ち続けて。

 

歯食いしばって出ていかなきゃいけない場面も数え切れなかっただろうしこれからの不安だって計り知れないだろうなって。

デビューして手応えを得てないJUMPにとってその時からの不安って想像つかない深すぎる闇で。

 

"人間"を応援してる身だから

絶対や保証ってものはなくて。

 

わかってたはずなのに全然わかってなくて。

 

 

つい先日SHINeeのメンバーが

一人自殺されました。

実はそのメンバーを愛してやまない友人と

いつも一緒に学校で過ごしていたのですが

彼女はSHINeeに対していつもこう言っていて。

 

SHINeeは皆とっても仲良しで見ていて微笑ましいねん、ほっこりすんねん!」

 

「うちの推しは歌もダンスも凄いけどそれ以上にホンマに心が綺麗で素敵な人」

 

「この笑顔最高じゃない?!もうこれからなんでもできちゃう気がする〜」

 

推しが頑張ってるからあたしも頑張る!

次の約束のためなら頑張れる!」

 

 

彼女もグループの歌やダンスのシーンだけでなく、ジョンヒョンさんの人間性を凄く評価していて溺愛していました。

SHINeeのことを1つ質問すれば10にも20にも返ってきて、しまいには動画や画像を見せられ共感を求められるほどで。

 

そんな大好きな自担を失った彼女を見て。

今までの彼女の自担を楽しそうに話す内容も踏まえて、他人事ではないなと思ってしまった自分がいました。

 

 

 

 

突然、大好きな人がいなくなる。

 

愛して愛して大事に思って自分が勝手にしんどくなってしまうくらい大切な人がいなくなる。

 

芸能界から去るのではなくって

これから顔を見ることも話しているところも

見れなくなる。

 

冬のドームツアーがやっと決まってやっとSHINeeとの約束ができたって喜んでたのに。

 

大好きな笑顔もバカな発言も。

歌ってる声も踊ってる姿も。

メンバーとふざけてる姿すら見られなくなる。

 

自分を支えてた存在が突然亡くなったって

報道を受けただけで自分自身に教えこまなくちゃならなくて。スマホの中には大好きな表情の自担がいるのに、動画の履歴を辿れば大好きな自担が元気に動いてるのに。そりゃ疑いたくなるし信じられなくて当たり前だと思う。公式が発表したからってうまく飲み込めるわけがなくて。

 

見える世界は一気に真っ暗になって、他人の笑い声なんて雑音でしかなくて、なんでこんな悲しいことが起こってるのにお前は笑えるの?って世界に対して威嚇する姿勢を向けるようになるだろうし。

 

 

 

ファンの人のツイートで


「もう歌わなくていいから、

もうアイドルじゃなくていいから、

ファンを見捨ててどこかへ行っていいから、

お願いだから生きていて」

 

ってものがあって。

 

このたった一つのツイートで、

何十字のツイートからファンが心から

自担のことを最期まで思いながら苦しんでる意味が

どんどん伝わってきてが胸が痛い。

 

ファンだって人間から。

 

自分の大好きで当たり前に生活の一部になってる自担が辛くて苦しんでいて死を選んだなんてこんな残酷な結末を信じたくなくて。

 

でも実際、今その苦しみと戦ってる人がいて。

知らないところで今にも壊れそうな人がたくさんいるんだなって。

 

 

 

そういえばつい最近、ミステリーヴァージンのMVを見る機会があってふと思ったことがあって。

 

当時のあたしは発表当初、もしかして山田さんだけこのままソロ活動するからJUMPを抜けちゃうことってあるのかな…なんて不安になった期間もあったんだけど。

とうとうJUMPに呆れてしまったのかな〜って

情報を聞いた時は思ってしまったし。

......有岡とすごい仲よかったし。

有岡の隣から山田さんいなくなったら有岡元気なくなっちゃうじゃん、と思って想像つかなくって山田さんを信じられなかった時期もあって。

 

だけど色々ソロ活動が解禁されていくごとに

「なんてかっこいいんだ!流石か!」

 

なんて単純にトキメいて。笑

 

 

カッコイイの感情以外なにも生まれなかったんですが最近見た時に新しい感情が芽生えて。

 

美しい...

 

山田さんのソロ活動への心境の乱れとあのピークに多忙だった日々を後々振り返って色々な言葉を徐々に話している山田さんの言葉を聞いてから見るMVの山田さんは美しくて儚くて。

 

儚くて壊れそうな人間ほどこんなに美しく映るのかと思うと涙なしにはいられなくて。

山田さんはいまだにどちらかといえば生まれもってるメンタルは豆腐寄りの人だと思ってますが、当時20歳だっけ・・・そんな今のあたしと同い年の人が自分のキャパシティを何度も超えて今にも壊れそうなくらい追い込まれた時期があったと思うとやっぱり他人事じゃないんですよね。

 

仕事を頑張る。何かを頑張るって

一見凄いことで輝いて見えたりするし

ファンにとっては誇らしくて嬉しいことだけど

限度を超えると自分が無理をしてることを自覚できなくなるほど、自分の心身が限界を超えてることにすら気づかなくなっちゃうんだろうなって。頑張るって危ないことでもあるのかもしれないって。頑張ることって簡単な事じゃないんだって思って。

 

 

 

ジョンヒョンさんが山田さんと同じような境遇だったなんて思っておりません。

原因が仕事だったのかプライベートだったのか、はたまた病気が引き起こしてしまったものなのかもファンや身近な人間でないあたしにはわかるわけがなくて。

 

ただ言いたいのが他人事に思えないっていう点だけです。

 

 友人がどのように乗り越えて立ち直っていくのかはあたしにもわかりません。

 

「今だに何が起こったのかわからない」

 

「お疲れ様って思うしかもうないんだよね」

 

「考えなくていいほど忙しくなりたい。考えなくていい時間が欲しい。」

 

「辛い時に推しの存在に救われることはあったのに推しが死にたいと思ってる時にわたしはなにもできなかった。」

 

「ありがとう、本当にごめんね」をずっと繰り返してて。

 

きっと世の中の自分に関わる全てのものが

同情に見えてしまっているんだと思います。

立ち直るためには時間だけが必要なんだと言ってました。

 

それくらいは分かってしまうから何も言葉がかけられなくて、ただ抱きしめることしか出来なくて頷くことしか出来なくて。

 

ただ、あたしは彼女が大好きですし、これからも側にいて時間が経てばお酒の席のときにでも日頃溜まりに溜まって我慢だらけの胸の内を爆発させられる時間を作ってあげようとも思います。

 

 

相手はアイドル、自分はファンというポジションだからきっと彼の死の間際自分はいなかったのに、なんでこんなに泣いてしまうんだろうって。

 

 自担がこの世界からいなくなったことで、これからの「一方通行」な関係がはじまってしまうのも残酷な話で。

 

苦しんでいる、悩んでいる、追い込まれてるなんて考えたこともなかったそう。

でもそれほどジョンヒョンさんはアイドルとしてファンを幸せにするために不安を見せず仕事を全うしてたんだとも思います。それこそアイドルの鏡の一つでもあると思います。

 

 

自殺って事実はファン自身も自分を追い詰めてしまう原因になってしまうかもしれないし、とても励ましの声のかけようも上手い言葉も見つからないけどファンの方々が言う「お疲れ様」が、とても苦しくて尊敬してたまりません。

自担の考えや行動を最後の最期まで尊重する姿勢に信頼関係がはっきりみえていて。

そんな素敵な関係をあたしだったら築けるんだろうか。

 

 

話は変わりますが、あたしは今まで自担の「仕事してるときが幸せ」って言葉しか欲しくなかったんです。

もっと欲を言うなら「アイドルをしてる事が幸せ」って言葉が欲しくてたまらなくって。

独占欲の塊だし性悪な性格も全面的に披露することになるんですけど、アイドルとして目の前に立つ自担が好きなんだからアイドルじゃない知らない時間の自担は未知の世界で、未知の世界を一番幸せだなんて言って欲しくなくて。

 

朝から寝るまで大好きな有岡だからこそアイドルとしての仕事を全うしてほしいというただの押しつけの感情をずっと持ってて。

 

でもその考えも今回の件ではじめて変わったんですよ。

それはちがってたのかなって。

改めて思ったのが、

 

自担も人間なんだ、と。

 

だから今まで全否定だった週刊誌のスクープもある意味人間を応援してる醍醐味であるのかなと思って。

 

これはあたし一人の解釈ですし、これが正解だなんて思っていません。きっとスクープされたら辛いだろうし立ち直れなくなってしまうかもしれません。(有岡担はとにかく免疫がないので)

内容にもよるだろうし、態度にもよるだろうと思います。

 

だけど仕事だけをストイックにしなくてもいいよっていう今までと真逆の感情が芽生えたんです。この感情が生まれただけであたしのヲタク寿命は3倍ほど伸びたかと思われます。

 

自担には人生を謳歌してほしい。

 

幸せな自担を見ていたい。

 

今は格好つけてるだけかも知らないけど

そう思います。

 

自担が人生を振り返る時に少しでも、少しだけでもファンの存在を思ってくれる時があれば。

ほかは家族やメンバー、プライベートな友人や仕事した方々を思い出してくれれば。

 

あたしは"有岡"の存在にすべてを捧げて生きているわけではないけれど、有岡がいなくなるときっとあたしの全てがダメになってしまうんです。

 

だからデビュー11年目、改心して

有岡のいるこの現実を当たり前と思わず

一瞬一瞬大事にしなきゃなと思います。

 

 当たり前のことを言ってるだけなんだけどね。

 

今日、雄也くんがじゃんペを更新してくれることすら、「生きてるんだ」って思ってしまうとどうしても涙が止まらなくて。

同じ時間を同じタイミングで喜んだり嬉しくなったりお祝いすることってこんなに幸せなんだって。

 

 

なんだか時間が経つと、なあなあに

なってしまうのが悪い癖だよね。

 

 

こんなに重く考えちゃう悪い癖があるあたしだし、ほんっとに頑固でめんどくさい性格ですがよかったらJUMPが心から好きな皆と幸せを分かち合いたいと思ってます!

 

ドームツアー真っ最中に突然重い話を

持ち出してしまってすみません!

思いのままに打ち込んだので読みづらいところが多々あったかと思います!

でもとってもスッキリしました!!

 

 今週末ですね!今週もすでに中盤ですね!

今年もあっという間ですね!

はやく会いたいな〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

end.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もどかしい優しさの中で感じたのはホントの気持ち【北海道公演オーラス】

.

 

 

Hey!Say!JUMP10周年アリーナツアー

オーラス。北海道、真駒内

 

数々の涙を生み出して、ありがとうを分かち合って、最高な空気を作り出した10/15、 2部公演に入ってきました。

 

管理番号予想はスタンドだったので、新作団扇を制作することなく真駒内へ前日入りしました。

 

14日は真駒内初日のレポが飛び交う中、初めて一緒に現場入りする八乙女担といのちね担と共に札幌散策🐾

実はあたしはこの2人と面識がそれぞれあったんですが、2人はこの日が初対面。ホテルで対面した時から意気投合して『さすがヲタクの信頼力はとてつもなく偉大だな』と、感動せずにはいられないほど。本当に3人での参戦と観光はとっても楽しくて一生忘れられない光景を共有できる大事な存在となりました。

 

レアで食べられるジンギスカンを堪能したあとハシゴで味噌ラーメン🍜

 

北海道の地酒もすすみ、おなかいっぱいになったところで昨年話題となったありけと観覧車へ。

 

 

さすが日本三大夜景!とっても綺麗で素晴らしかった!とくにBGMの変化は面白いし笑える。是非次回行く人は意識して聞いていてほしい。あれは毎年行きたい!!!

 

 

ホテルへ帰ったあとベットの上でそれぞれJUMPについて思いの丈をぶつけ合い、明日への緊張を一緒に感じながら就寝。

 

翌日7時台起床。笑

1部には入る予定はありません。海鮮丼を食べに行こうという目標だけを持って眠すぎる目を擦りながら小樽へ移動。

 

 

この時食べた海鮮丼が史上最強に最高に美味しかった!!!こんな美味しいうに食べたことない!蟹も味が濃くって海老はプリプリなんて言葉じゃ収まりきらないくらいぷりっぷり(食レポが有岡さんレベルで申し訳ない。)(有岡に失礼笑笑) 

 

 

散策してメロン食べたりルタオいったり

オルゴール館いったり小樽運河付近満喫!

1ヶ月前から北海道のパンフレット漁って調べまくってた甲斐があった〜

 

時間も余裕がないので真駒内

 

これが危なかった!バスが満車!ギリギリ乗り込めて押しつぶされながらセキスイアリーナヘ。小樽でめっちゃ歩いたのにライブ前に追い討ちかけられてもうクタクタだった。

だけど会場前でかれん、くるみちゃん御一行と対面!年末のオフ会にきてくれる二人とも初めて会えてヲタク10人程で写真も撮ってモチベーション高まった!!!

(単純)

 

会場ではかなさんともお会いできたりいろんな方のお席まで行かせていただいてお話させていただけて最高のアリーナツアーの締めくくりができて。

あたしの知り合いがほんっとに多く入ってたのでなんだか会場自体があたたかく感じました。

 

 

 

 

そして席だよ。

管理番号予想はスタンドだったので『今日はアリーナツアーラストなんだから今までの思い出を作ってくれたJUMPに感謝しながら拝もう〜』なんて完全に"見られるファン"ってより"見るファン"だという心意気の元、発券するとなんとアリーナA、しかもかなりの前半番号なうえに花道横。

前にも横にもこんな良い席初めてで、ただでさえオーラスで何が起こるか緊張してるのにもう足がすくんで動かなくて。現実が怖くて悪寒がしてコート最後まで脱げなかった笑

本当に近い。空いた口がずっと塞がらなくてアリーナ最後の公演目に焼き付けなきゃと思ってたのにただ呆然と時間だけが過ぎていって。

メモも取れなくてただただ近くで有岡のこと見てて。何も考えられず、ただあたしの中で不動のNo.1の団扇、2008-2009のジャニーズカウントダウンの有岡の団扇だけを握りしめて見てたんだけど(この団扇は流石に持ってる子周辺はいなかった)、お手振り曲の時に追加で三重で持ってた例の団扇もって

(三重の詳細はこの記事↓)

もしも永遠や奇跡があるとしたらきっとこんな今日のことをいうだろう (三重編) - 君の経路、僕の回路

 

ずっと見てたんです。何度も通る有岡をただじっと見つめてて指差しからお手振り貰って。

(ここは自分にしてくれた確信がない笑)

(とにかく周辺有岡担多すぎた笑)

 

次のお手振り曲の時に  あ、そう言えばこれ使ってみようか……と酸欠な脳みそながらに思いついて、昔作っためっちゃ小さい文字で

【有岡くんのファンで世界一幸せ、ありがとう】

の団扇と2008-2009の顔団扇もって立ってたら

有岡が花道通る時

『ありがとっ』って言ったあとニコって微笑んでくれて思わず『こちらこそっっ(声裏返し)』って。

 

こちらこそっってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

我ながらアッパレだわ。

他になんかなかったんかいwwwww

 

 

 

とりあえずひと事件は無事終えました。

和歌山公演のあと、毎日同じシチュエーションでぶっ倒れないように、訪れたチャンスをちゃんと自分のものにできるようにイメージトレーニングを重ねた甲斐があった。

いや、ただこの時はアドレナリン分泌しすぎて自分が自分を支配しきれてなかっただけかも。

 

とにかく、有岡にオーラスという場でありがとうと伝えられたことに対しては奇跡だった。

オーラス当たったこと、席が良席すぎたこと、昔作った団扇を持ってきてそのタイミングで団扇を持ってたこと、いろんな奇跡が重なって長年の感謝が伝えられたのは本当にあたしの中で一生忘れられない光景を作り出してくれたな、と。

 

オーラスの内容はごめんなさい。

カレーとか挨拶とかケイティーとか色々あったんだけど心身ともに昇天していたため自力で文字起こしにして残せるほどの記憶が残っておりません。でもオーラスについて話したい案件はとてつもなく多いです。いつでも募集してます。

 

 

 

あたしを良く知ってくれてる人は、感情失禁しがちなあたしの事だから最後の挨拶時までに涙ダダ漏れだったと思うでしょ?

 

違ったんだよ、涙出す余裕もなかったんだよ。笑

自分でもびっくりだよ笑 

 

 

 

 

 

だけどね、改めて有岡に末永くついてこうって素直に心から思えた瞬間があって。

 

色褪せたくないのでここに残させてください。

 

our timeが終わった後、メンバーそれぞれの挨拶が始まり。

 

レポでも第一線で話題になってたひかの涙。

 

奇跡的に全員の挨拶を肉眼で見れる席で

有岡を見るにはなんの障害もないドンピシャな席でやばい……どうしよ……始まる……と恐怖に近い感情にまみれていた頃。

 

薮ちゃんの挨拶が終わってひかの挨拶が始まって。

 

ひかの涙を見た時、過去のひかの性格の変化やYa−からJUMPになった事実、過去のインタビューの言葉や出来事が一気に湧き出してきて、そんなひかが今の自分を認めた…というか、全ての過去をひっくるめて泣きながら「良かった」と思えてる姿を見て、あたしの涙の結界が破壊されました。

 

本能的に我慢していたのか一度出ると涙が止まらなくなって、究極の幸せ感じて自然と大好きな有岡の姿を見ようと目を移したら、ひかを見て優しく微笑む有岡がいて。

 

(あたしも過去に色々あったけどほんっとうに

このグループで……このグループの有岡を好きになってよかったなあ) 

 

とわんわん泣きながら思い返してたら、ひかが

 『最後のアリーナだと思うと……』

って泣きながら話し出すもんだから

有岡の顔団扇持ちながら有岡見て

(もう無理聞いてられない〜;_;)

って目をゴシゴシしながら泣いてたら

 

会場見渡してた有岡が一点に止まって眉間に八の字作って口角若干あげながら

『……ぇえっ?……笑』って顔してて、

 

あたしはその顔にも

はァァァァもうそういう顔も好きなんだよ〜〜もう無理だよ〜〜〜好きだよ〜〜〜

ってこっち見てるなんて確信もないけど、一方的に有岡の方を向きながら左右にぶるんぶるん動かしながら『無理ーー』って言わんばかりにめっちゃ泣き始めたら

『……んもぅ……』と言わんばかりにウンウンとじっと見つめながら若干眉間にしわ寄せつつ微笑みながら見てて…………(多分この顔、表すとならば有岡が困ったちゃんだな〜と言いそうな顔)

最後はニコッと眉間のシワもなくなってスッキリした顔で笑顔を見せてくれた有岡はまた会場を見渡しだして。

 

その顔みたらまた泣けてきてとうとう有岡を見るのもやめて顔を手で覆わなきゃいけないくらい顔グシャグシャになるまで泣いて。

 

 

有岡の顔団扇持ってただけだし、100%の自信なんて絶対にないけど、ごめんなさい、これだけは自惚れさせてください。

 

こんな優しい顔する有岡が好きだし、余裕があった表情の有岡も好きだし、人間味があっていろんな顔見せてくれる有岡も好きだし。

 

本当にあの時間は緊張とか胸騒ぎとか

芸能人とかアイドルとか

ファンの多さとか住む場所の違いとか

そんなの全部忘れて素直に

今すごく幸せだよ〜って泣けたことが何にも変え難い感覚で。

 

普段妄想とかずる賢いことばっかり考えてる自分が考えられないくらい素直に泣いてて。

 

こんな人間の幸せゲージの最高潮を知ってしまったらこれからあたしはどうなるんだろうと強烈な不安が二週間たつ今、猛烈に感じています。いまだに心は真駒内です。

 

 

 

色々な感情が渦巻くし、今後の不安についても考えちゃうけど、有岡が最後の挨拶で

 

『信じてください』

 

『信じていいですか?』

 

って言ってた言葉だけを信じて生きてみるのも悪くないかな、と。

 

 

 

最高で最強の思い出となった真駒内、アリーナツアーオーラス。

 

あたしのなかでまた一つ、大好きな土地が増えたことがとてつもなく幸せです。

 

 

 

 

ただただ自己満と過剰妄想チックな内容のブログになってしまいすみません。

こんな語彙力が乏しい思いの丈をぶつけただけのブログをここまで読んでいただき恐縮な気持ちでいっぱいです。ただただ自分用の備忘録なのですが。

 

 

ドームツアーでは幸せ普及活動できるように

これから色々始動します!!!!!!

 

一緒に幸せになりましょう!!!!!

 

オフ会楽しみにしてます(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡

 

 

 

 

 

end.

 

 

 

 

 

 

 

 

.

 

 

心が愛でいっぱいになって (和歌山編)

.

 

 

 

 

 

三重公演で有岡に滅多打ちにされ

横浜公演では有岡……有岡…………(இ_இと

涙流しながらひたすら有岡にありがとうの念を送り続け、横浜から2週間空けた和歌山公演であたしの人生を大きく変える事件が起こった!!!!!

 

三重公演での1夜の奇跡を知らない方は

こちらを読んでいただければだいたい

あたしの和歌山へ入る前のモチベーションが

把握できると思います   ↓

もしも永遠や奇跡があるとしたらきっとこんな今日のことをいうだろう (三重編) - 君の経路、僕の回路

 

 

今日はありがとうを沢山伝えに行くんだ〜と

意気込んで臨んだ和歌山公演

 

管理番号がアリーナ予想だったため、ドームツアーも決まったJUMPを応援してる自身の勝手な感情では

 

「これで近くでJUMPを見るのも最後なのかな……」

と。

 

皆口を揃えて言うことですが、JUMPがどんどん知名度が上がって、ファンが増えて大きくなることは「そりゃこんな魅力的なグループ見つけたらファンになっちゃうだろ〜遅いぐらいだよ〜(鼻高々)」なんて思うと同時に、「今までアリーナツアーでどこからでも肉眼で見えていたのにドームツアーが当たり前になったら米粒サイズでしかJUMPを見れなくなるのかな……」と不謹慎ながら寂しくなったり。

やはりあたしは自己の欲求中心で生きてしまう人間なようで、寂しいです。正直今のままでも……って深夜にぼそっと思ってしまいます。

 

そんな人間が最後になるかもしれないアリーナへ行ってまいりました。

 

和歌山が家から近くだったため正午あたりの出発で良かったのですが早い時間に目が冴えてしまいました。緊張と興奮で。

 

そして仕事と学業が多忙すぎて横浜終わってからプライベートで余裕のある時間が取れておらず、ずっと作りたいと思っていた団扇をつくることが出来ずにいたのですが、今ここで作らなくていつ作るんだ!とここぞとばかりに燃え上がりながら紙とペンをテーブルに広げてカンペ団扇を制作しました。

 

この団扇を持っていきたい、とひらめいた時から制作中もずっと

「これに気づいてくれたらどうしよう……」

とにやにやしつつ、ドキドキしつつ。

ただ一心に念を込めて時間ギリギリまで作ってました。

 

そして、準備をせっせと行い準備万端。

もちろん三重で気づいてもらえた例の団扇もしっかり持って。

 

今回も願掛け込みで三重公演に一緒に入った伊野尾担と1杯(実質2本ずつ)JUMPについてあーだこーだ幸せだねー楽しみだねーと浮かれモードで和歌山の地へ。

 

f:id:san_channn:20171010162128j:image

 

 

 

それにしても和歌山も会場までが遠い遠い。

住宅街が続く道をせっせとほろ酔いのまま向かいました。

 

そして一息休んだところでチケット発券

 

 

(アリーナであれ……アリーナであってくれ……とにかく近くに……有岡の近くへ…………)

 

↑欲にまみれた人間

 

 

 

 

 

 

発券されたのはアリーナD1

アリトロ真横なお席でした

 

 

キターーーーーーーーアリーナ(இ_இ

 

 

 

 

(……でもちょっと待てよ、

外周から数えて横には少なくとも10人はいるぜ。

前回は外周真横で気付いてもらえたけど

今回離れてる…………大丈夫か…………)

 

↑欲にまみれた人間②

 

 

そんな不安も実際生じたのは事実なのですが結果的に最高なポディションだったのです。理由は、とにかく和歌山の外周の高さが高すぎる!!!!!スタンド1列目と目線がほぼ同じぐらいの高さの外周だったので外周歩いている時にちょうどアリーナを向けば視界に入るベストポジションだったのです。

 

 

……不安すぎて冷静に分析できずこれに気づくのは大阪に帰ってからでしたが。

 

 

この日は山氏の金髪仕様、けとりんのグレーアッシュが初お披露目された日だったので隣の伊野尾担とモニターに映る山氏とけとりんに驚きとトキメキで序盤、心を奪われかけてました。

興奮が……あの時の興奮は叫びすぎて初っ端から声が枯れたあたしの身体が物語っております。

 

(あっいけね、と思って急いで有岡を見たというのは今だから言えることです)

 

 

ライブが始まるととにかく涙が。きっと毎度の如くお酒の相乗作用がもたらしたんでしょう

 

 

 

前回有岡がきてくれたドリカムだー……

 

 

あ、ドリカム前回歌えなかったけど今回は薮ちゃん歌うからねー……

 

てぇーをのばしてぇ……ごらん

きっとここに……うぅ…………いる……k……

(有岡がいる……有岡が……あの有岡が……)

 

;_;

;_;

;_;

 

いつもここが歌えません

大好きなんです

感情移入してしまうと最後まで歌えきれません

 

 

なんてしみじみ個人的な感情にひたすら浸りつつ。

 

あんなに意気込んで入ったくせに始まってからは

有岡が生きてるよ!踊ってるよ!歌ってるよ!前回あたしはあんなイケメンに構っていただいたんだよ!あの人を笑わせたんだよ……

ってただ有岡の存在が目に焼き付いてるだけで嬉しくって拝むように見てました。

 

いつもとライブの見方が違った理由は沢山あるけど、今回の和歌山公演はJUMP結成から初めてJUMPとファンが会えるコンサートだったというのもあって。

色々あったなー

あたしも大人になれたかなーって。

皆大きくなったな。

歌もダンスもほんっとに上手だな、変わったな。

関係性もこんなにも良い雰囲気に変わることができたんだ。 

 

たくさんの感情が走馬燈のように流れてきて、和歌山公演を見ているあの時は、日常茶飯事感じておりますが特にJUMPありがとうの気持ちがダダ漏れでした。

とてつもなく純粋な愛に溢れておりました。

 

そんなこともあってかあっという間に終盤。

体感時間は3分です。

事件が起こったのは真剣SUNSHINEでした。

 

ライブ中外周には何度かきてくれていた有岡でしたが、近くでじっと三重の例の団扇持って見ているだけでもう幸せだったんです。ですが異様にあたし達付近の真正面を通る時はすごい早いスピードで通り過ぎていたんです。正直少しばかり胸がスースーしておりました。(結局かよ笑)

 

 真剣SUNSHINE、カッコイイオレンジの衣装をまとい有岡がメンステ側からバクステに向かって歩いてきます。

 

(はあああああああ、くるくるくる)

 

 

しかしここでも有岡スタンドにお手振り。

ずっとお手振り。

ずっとスタンド。

ちらっとアリーナを見てまたスタンド。

またちらっとみてスタンド。

 

……正直諦めておりました。例の三重の団扇持ちながら血眼で有岡見ていましたが「こんなに欲張っちゃダメだよな。」とこの時はじめて自分の欲深さを反省しました。

 

 

あたしはずっと迷っておりました。さっきまで諦めた諦めたと言いつつ、まだ欲の魂が消え失せておらずまだここでもどの団扇を見せるか迷っておりました。

 

「外周から遠い分、大きい文字で目立つ例の三重の団扇を持った方がいいんじゃないのか。」

 

冷静に考えればこっちを持つ方が視界に入る可能性は確実に高いです。

 

でも、

「朝早く起きて作ったカンペはきっとドームツアーになるとまったく見えなくなるだろう。北海道もスタンド予想だ。この団扇が使えるのは最初で最後かもしれない。この作った苦労が、作っている時の楽しみが無駄になる。なにより使いたい!!!使ってみたい!!!」

 

という願望が強すぎて思わずカンペの面を有岡に向けてしまった。

 

その時です。

有岡が団扇をひっくり返す直前にこちらを見たのです。

真正面の視界を少しすぎたあたり、諦めていたあたしも含まれるアリーナをふと見たのです。

 

※ここからは天界にお呼ばれされたため記憶が曖昧なのでニュアンスが含まれてしまってるかも知れません

 

例の三重の団扇をカンペ団扇にひっくり返した瞬間、例の団扇を一瞬見てオラオラの男だった有岡がニコって笑って指をこっちに向かってクイッと曲げたのです。

 

こんなに多いアリーナの人間。周りはファンに埋め尽くされていてあたしはただD1の埋もれたファンの一人。たった一人のファンなのです。

 

正直、今思えば誰を標的にしていたかは分かりません。もしかして違う子に指をクイッとしていたのかも知れません。

 

ただ、あたしは脳を介して分析を行うこともなく、なんの迷いもなく自分の声帯に本能的に指示しました。(そのくらい秒速で反応しました。)

 

 

「大好き!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

あたしは

【告白させてください】

の団扇を持っていました。

 

 有岡はそれを聞いてふにゃっとした笑顔で

 

「おれも」

 

と満面の笑顔でわかりやすいように大きく口を開けて言ったあと

 

チュッ

 

と投げチュウとばしてくれました。

 

あたしは届いてるよと言う余裕もなくただ、ただ首を上下に動かし頷き続け、

 

うんうんうん

 

とボーっみとれてました。

 

すると有岡は

 

おう

 

とひとつ、頷いたあと彼はまた男の顔して

バクステに戻られました。

 

視界から有岡がボヤけだした頃には

腰から砕けてました。

現実に何が起こったのか理解するのに時間がかかりました。そのあとの明日エ、アニバーサリーメドレー、our timeもただ団扇をぎゅっと抱きしめて生理的に流れてくる涙を流しながらみているだけでした。

 

 

あたしの発した大好きのひと言は一本の道筋で有岡に届いたんじゃないかとファンタジーな世界を想像するぐらい、周りのファンの「だいちゃーーん」「有岡くんこっちこっちー」の声を避けてポーンっと届いていきました。言った自分も声のボリュームの大きさと通り方が異常すぎて驚きました。

普段からおっきな声でガハガハ笑ってたのもこの日のための訓練だと思うと、多少周りに引かれていてもまぁいいかと思えるぐらい。

 それぞれ自担を見ていた周りの人たちもあたしが大好きって叫んだのを聞いて「なんだなんだ」と言わんばかりに一斉に注目を浴びてしまったあの場面を今でも鮮明に思い出せます。

 

 

 

本当にかっこよくて素敵な笑顔でした。

自分にとって一日で身体の臓器を総入れ替えされたんじゃないかってぐらい感覚がおかしくなって、変化が大きすぎる事件でした。

贅沢すぎて10年分割払いで提供してくださいと図々しく思うぐらいあたしにとってキャパオーバーでした。

 

たった数秒、有岡にとって数ある中のたった1回のファンサです。 

自分以外の世間から見れば「またやってるよ有岡〜」「本当に神対応だよな〜大ちゃん」程度に終わると思います。それも理解しています。

 

もう脳内お花畑の歳には戻れないので

「有岡くんに告白しておっけーもらえたー♡もう両想いなんだー♡あたしの彼ピッピは有岡君だもん♡♡♡」

だなんてそんな幸せな思考回路にも至れません。

ファンサ貰ったからって有岡担レベルが飛び級でアップしたとも、認知されたんだハハハハ〜とも微塵も思っておりません。

 

では何故ここまであたしは幸せになってるのか。何故これを機に人間が変わったかのように授業の集中力も、仕事への闘志も、物事についての考え方もプラスになったんだろうか、とそろそろ冷静になって考えることをしてみました。

 

有岡があたしに気づいた時、あたしの目が映した世界では、有岡がおれもって言ったとき、天から薔薇が降ってきてどこかから鐘の音が聴こえてくるかのような世界でした。(かなりお花畑人間だなwwwwwwww)

 

だけどなによりあたしの「大好き」という気持ちが言葉になって有岡に直接届いたということが嬉しいのです。

 

実は団扇を作ってる時の妄想では反応くれた時に愛してる〜って叫ぼうかな、

10周年だしありがとう〜かな

いや、おめでと〜かな(´-`).。oO

と、あまりこのあとの展開を具体的に考えておりませんでした。

 

ただ、素直にあの緊迫した空間の中で出てきた言葉が大好きでした。あたしの中で最上級の言葉が大好きだったんです。それを知ることが出来たのも今回の経験があったからです。

 

人として尊敬してる、とにかく魅力的である、顔がタイプ、生きがい・・・と、あたしの中で有岡はたくさんのジャンルの中でもトップに君臨しています。だけどそれは全て大好きな存在であることが基盤にあり、大好きから全てが枝分かれしていて、全ての感情が最終的には大好きに繋がるんだと。

 

辛くて、しんどくて、苦しくって、逃げ出したくって、逃げ出せば逃げられた環境で選択を迫られることも何度もあった。楽な道に進むチャンスはいくつもあったけど、そんな自分にいつも背中を押してくれたのは有岡だったから。色々な人が支えてくれたけど、最終的にイバラの道を選択した理由は「今踏ん張ればきっと胸を張って有岡に会えるから」だったから。無条件でこの理由で乗り越えてこられたから。

今の自分の恵まれた環境も、厳しいけど充実するはずの将来も有岡の存在がある事実だけで手に入れることが出来たから。

 

 

 

有岡はファンに支えられてるって言うけど、ライブの歓声も、CDやグッズを買っても、テレビを見ても、多くのファンのひとりで。

それは当たり前だし、その関係が変わるなんて思ってもいないけど、とにかくあたしは受け身でしかなくって。いつも有岡の存在から活力を貰ってて。

 

そんな自分が直接有岡へ、あなたのファンです、あなたを応援してます、あなたをずっと見ています、あなたの味方ですの感情すべて込めて「大好き」にして伝えられたのは本当に感慨深くて。

 

受け身だった自分がはじめて、有岡がこれからさらに自信に繋がるだろう気持ちを少しかもしれないけど伝えられたから。あたしという有岡のファンがここにいるよ!ってことが伝わる経緯を最後まで自分の目でたしかめることができたから。だからこんなにも嬉しいのだと。

 


有岡大貴大好き

で、あたしは生きてるんだと。

そんな自分の中でしか存在しなかった感情が、ずっと外に出ることは無いと思っていた感情が直接本人に伝わったのだと。

 

その気持ちとともに、あたしは有岡へ宣誓してきたとも受け止めています。

もうこんなファンサ受けたらそりゃ降りれないだろ〜と言われますが、それも。間違いではありません。

だけど1番は有岡に伝えた大好きが、そんなちっこいものじゃないんだぞ!と自信を持って言えるような誰にも恥じない有岡担としてこれからも精進していきたいという思いです。

 

 

 

かなり長くなりました。そしてだいぶ重くなりました笑笑

 

書き続けてると熱が再燃焼してまたメンタルがいかれだしたのでとりあえず現実に行われたことを簡潔にここに報告させていただくことにして、もう少し冷静になって感情と覚悟を直接、仲の良い人にはぶつけたいと思います。(覚悟しててね♡)

 

重たい担当で申し訳ない。 

見ていてわかると思いますが

ただ本当に嘘偽りなく有岡大好きなんです。

 

 この日は一瞬に入った伊野尾担もチケット交換してくださった裕翔担のお姉様もファンサをいただくことが出来て最高に幸せでありました。

 

帰りの電車では2人ともぼーっとしながらやばいね……やばいよね……と2時間うわの空で、大阪にて終電までベロベロに自担への愛を語り合いました。最高でした。

 

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後ろの席のやんちゃな若僧があたしらのくぷぅに対してなにそれ〜〜とわざわざ絡んできてちょっかいかけてきたりしていたのですが、それに対し「芋にしか見えん。」と冷静にぶった斬った伊野尾担には笑いしか起こりませんでした。それ以降、帰りにすれ違う男はみんな芋に見えた記憶はあたしの中で最高に楽しい記憶です。

 

 

 

あの一日はあたしの中でずっと色褪せぬまま輝き続けますように。

 

あの大好きが過去形にならないように

これからも有岡への大好きを振りかざしていきます!

 

これからもこんなクソ重たい有岡担ですが永年JUMPを一途に見つめることを保証いたしますので温度差の変わらないヲタクの皆様どうか末永くよろしくお願いします!!!

 

 

 

 

 

 

長々とご清聴ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

end.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしも永遠や奇跡があるとしたらきっとこんな今日のことをいうだろう (三重編)

.

 

お久しぶりです。酸ちゃんです。

 

ここ最近は現場現場現場……な日々の中で

生活しておりとても幸せな日々を

送っております。

 

それなりに下半期は絶対幸せな日々を

送ることは過去のあたしも想像出来ていました

 

あの、精神的地獄だった

"10周年なのに大丈夫か……"と

 

ブツブツと不安と焦りを感じながら生きてた

2017年上半期を思い返すと

 

"あの頃の自分すごい可哀想〜( ˆᴘˆ )ププ"

 

なんてよく見る意地悪な女のように

鼻で笑ってる自分がいることも

ゾッとします

 

 

あらためて

 

JUMP10周年最高か…………🤤

 

やっぱりアリーナツアー最高っすね。

 

そりゃ全部当たりはしないですけど。

 

世の中にはなにか幸せがあれば

代償がついてくることくらい

この歳になったらわかります。

 

JUMPの今の人気と照らし合わせて計算すると

これくらいにはなるだろうなとは

予想はできておりました

 

それを踏まえてアリーナツアー最高っす

近いっす。さらに外周ありって……

外周作ろうって言った人に永年御歳暮送ります

本気でありがとうございます(土下座)

 

 

ただ、今のモチベは想像していたものと

スケールが違っていて

今の自分は明らかにキャパオーバーしております。

 

今の現状をなんという言葉で表せば

良いのかずっと模索している状態です

語彙力身につけます、頑張ります

 

AnniversaryTOUR2017すべての備忘録は

また今度にするとして……

今回は和歌山と三重で起こった

奇跡について。

 

本題へ移りましょう

 

 

 

 

  • 三重

 

9/10  (日)  2部公演

 

この日は朝早く家を出て公演前に

一緒に入る伊野尾担と伊勢神宮

観光してました

 

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ご覧の通り真っ昼間から

呑んで呑んで食べました(´ºωº`)🍻

 

この時間めっちゃ幸せだったんですよね。

 

数時間後にはJUMPに会えるという

約束を手にしたまま

美味しいもの食べて

大好きなお酒が呑めてる時間が。

 

 

これから起こるであろうことなんて

2人とも想像出来ず

 

にごり酒呑んで松坂牛食べてハイボール呑んで

大きい牡蠣フライ食べて……

 

2人で

「こんな真っ赤っかの顔して

アリーナ近くだったら困るよね~~~

今回ばっかりは席遠い方が幸せかもね~~~」

 

なんて埋もれた時にショックを受けないように

ほろ酔いの頭ながらに遠回しに自分たちの

フォローをしてました。

余裕ぶっこいてケタケタ笑いながら。

 

 

とにかく時間だけはお互いきちんと意識して

行動してたので余裕を持ってメイク直しして

いざ三重サンアリーナへ。

 

会場、これがもうとってつもなく自然!!!森!!!!!

 

そんな会場に驚いた口を塞ぐ間もなく

今回交換してくれた双子ちゃんの元へ。

 

のちのちこの双子があたし達の天使になるとは知らずに。

 

 

チケット発券して

「遠かったら呑んでたことバレないしね〜」

(まだいってる)

 

なんて2人でヘラヘラしながら

自分のハードルを下げて

下げて下げながら座席へ……

 

なんと

外周真横!!!!!

しかも有岡ゼロ点頻出ポイント!!!!!

※アリーナB1

 

2人で

えっ……

えっ……って心の声が溢れてとまらない。

 

そして直後に襲ってきた不安が

「顔大丈夫?!?!wwwwwwww」

 

このときばかりは流石にやっちまったな〜と。

 

交換してくれた双子ちゃんとは

同い年のため凄く意気投合して

頑張ろうね!!!

楽しもうね!!!と励まし合いながら

いざ開演へ

 

やばい!お酒って怖い!!!!!

気分がハイすぎて楽しすぎる!!!

興奮がえげつない!!!!!

とUMPからノリノリで泣きながら踊ってたんだけどすぐに事件はやってきて。

 

 

DREAMS COME TRUE

 

外周バクステからやってくる……

有岡がやってくる……

メンステむかってやってくる……

 

ソワソワソワソワドキドキ緊張してる中

 

※手持ちの団扇

「名取先生」(←今年新作)

「撃って」(←旧版)

 

周りの3人がずっとあたしの団扇むかって

有岡にアピってくれたおかげで

気づいてもらえて

歩きながら口で「バーンっっ」と言って

撃ち落とされました。

 

 

 

ぎゃーーーーーー

(究極に自分不細工な顔だっただろうな)

 

 

ごめんなさい薮くん!

せっかくファン全体に

「みんなの声を聞かせてくれぃ!!!」

と煽ってくれたのに

あたし唖然としすぎてその後の

手をのばしてごらん〜

って歌えませんでした!初めてです!不参加初めてです!白状しますごめんなさい!!!

不真面目なファンでごめんなさい!!!

今後確実参加で!!!!!(இ_இ

 

 

やっば、今撃たれたよな………

今有岡こっちみてたよな…………

 

なんて頭がボーッとしながら

ライブは着々と続き

相変わらずのJUMPの姿に

泣いて笑って愛くるしくって

好きだな~と思いながら。

 

現実世界へ片足戻ってこれたぐらいの

時にはもう中盤。

 

 

②School Girl

 

キターーーーー!!!!!

これをこの席で待ってたんです!これですこれです!

有岡のスクガのダンス真正面で見れたのは

今後私の記憶の財産です。ご馳走様です

 

 

覚悟はできていた。つもりです。

でも、

 

くるぞくるぞくるぞ……

 

あれ、ちょっと待って……

 

有岡目の前で止まったし……

 

おっおっ…………

 

え、メンバー有岡中心に寄ってきたぞ!!!

 

わぁぁぁぁぁぁぁあ(死) 

 

うちら4人とも昇天しました。

あんな豪華な光景ってないよね。

あんな大きい会場で

わざわざあたし達の視界一つで収まるサイズに

JUMPが自ら寄ってくるんだぜ(違う)

 

世の中捨てたもんじゃないよなとしみじみ

 

さぁ事件はここからだ。

 

今しかない!!!!!と思って

出してた団扇が、まぁー他とは被らない

だろうと予想される癖のあるうちわでして

有岡先生がコード・ブルー出ることわかった時から

大体構成は出来ていたものを出していたんです。

※今後も持ち続けたいので今回は自制させてください

 

その団扇と投げちゅーしてをもって

ただ黙って有岡をじっと見つめていたんですね

 

そしたら有岡がフッて笑ったんです

ここまでは自分の思い上がりだと思いました

だけど近づいてくる裕翔くんとちぃちゃんに

 

ニコニコしながらアイコンタクトで

あたしの団扇に顎を動かす

あれ見てとも言わんばかりに

裕翔くんちぃちゃんがなんだなんだと気づく

有岡の方見てこれか〜((´^∀^`)(´^∀^`)ニタァ

と言わんばかりに笑顔になる

(この時の三人の空気感は天界そのものでした)

♪(o・ω・)どっちどっちどっちなのとわにとけなーい

のときにゆとくんがにやにやしながら顎を

くいくいくいくいしてる。有岡鼻膨らまして笑ってる

(薮ちゃんも笑ってた)

電車ごっこにてメインへ戻られる

 

この事件をなんと名付けようか。

有岡に(団扇を)直々にメンバー様に

紹介していただいたんですが。

もしかして顎あげてただけにしか見えなかった裕翔くん

投げちゅしてくれてたんですか?

有岡の鼻ばっか見てたから……:(´◦ω◦`):

 

恐ろしい事件だったね……もう

この辺はここまで言っときながらだいぶ

ニュアンスです

メンバー勢揃いだったから一緒に入った

4人とも自担見てたし確認取れない笑

 

凄い時間かけて

凄い自信あった団扇なだけに

本当にそれに反応してくれた

有岡に対して感謝しかなくって。

 

有岡の笑顔をこの団扇からまた一つ

生み出せたんだと思うと本当に

ファンとして誇らしくて。

あたしなんかでも有岡の笑顔生産

できるんだと謎の実験結果が出て。

 

あー嬉しいな嬉しいな。

 

家宝だな〜この団扇。

 

 

それにしても

本当にJUMPくんは綺麗だよね(n回目)

ほんっとに顔つるっつるだし

どこに出しても恥ずかしくないぐらい綺麗だ

それが九人も揃ってるってなんなんだこのグループ!!!!!

とあらためて……

 

おなかいっぱい(:3冫 ノ)ノのはずだったんだよ

 

 

本日のラスボスがいたなんて知りもせずにね

 

 

 

③明日へのYELL

 

この席が有岡スポットと言い続けた理由

 

それは有岡が本気SUNと明日エでもゼロ点

地点に立つからだ。

 

どうせスタンド向いてんだろうと

自分はもう十分なはずだ

お尻を拝もう拝もうって思ってた矢先

案の定有岡がありやまでイチャイチャしながら

外周を歩いて近づいてきて

 

ハァハァハァハァ

 

ってなってると山田さんを置いてゼロ点地点で止まって

 

やっばいい何回見てもやっばぃぃぃい……

 

とただ一点有岡だけ黙って見つめてました

さっきと同じうちわを持って。

 

あれ、

 

ん、

 

一瞬目合ったか?

 

いや、確信はないしな

 

なんかチラチラ見てんじゃないか……な……?

 

なんて自信がないまま思い上がらないように

ドキドキしてる気持ちを落ち着かせてました

 

 

メンステに戻ろうとする有岡に眼圧だけで

バイバイと訴えてると

 

 

 

 

 

 

チュッ

 

 

 

 

 

とタオル回しながらさりげなく投げチュウを

くれて秒の反応で腰が崩れました

 

 

 

 

(すっげえ雄でした。有岡正真正銘男でした)

 

 

あたしの崩れるその姿確認して口角あげて前を歩いていった

 

有岡は本当にけしからん奴です!!!!!

(嘘です世界で一番カッコイイです大好きです)

 

いやぁ、もうね、

殺られたね。

 

 

恥ずかしながらここまで構われた記憶なんて

無かったんですよ

 

これ……ん……された?わたしに……か?

 

ってポジティブ神経を持った人なら思い込めるが

人間不信のあたしはなかなか自信を持って他人に

言えない状況ばかりで。

 

そんなあたしが初めて

有岡の中に存在できたと実感できて。

 

 

「あたしは見られたいヲタクじゃないんだ!!!

見たいヲタクなんだ!!!!!」

 

って言い張っておきながら構われた矢先

メンタル豆腐を発揮してクタクタに

された新しい自分にビックリだよ。

 

 

 

今回は本当に周りの3人とキャッキャしながら

見れたのも本当に楽しかった!!!!!

 

有岡担神席当てたくれた

双子ちゃんには頭が上がらないよ、

天使だよ。

 

 

 

 

ふぅ、

 

もうあの時から1ヶ月経とうと

しているんですね。

 

 

早いもんです。

こんなにたっても

鮮明に覚えていて

本当に幸せだったなーと過去に浸りながら

勢いで書いてしまいました。

 

 

三重だけでこんなボリュームになってしまった!!

 

でもまだ三重は前編にすぎなかったんだよ!!!

 

さらにパワーアップした後編の和歌山は

また次の記事に✏︎

 

 

あたしは自担のファンサ情報を得られるほど

できた人間じゃありません。

ちっこいちっこい心の持ち主なので。

 

なのに他人の喜びにここまで付き合わせてしまい

申し訳ございません。

心の底から尊敬させてください。

なんならあたしが広い心を持てるように

師匠になってください……とでも伝えたいです。

素晴らしい人だと思います!!!

 

長文お付き合いいただき

ありがとうございました(;;)♡

 

 

 

←NEXT 和歌山

 

 

 

 

 

 

 

 

end.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他国への初潜入

 

 

 

 Hey!Say!JUMP I/Oth ANNIVERSARY TOUR 2017 が始まるまで残り1桁となり、いよいよ始まるのかとワクワクが収まらない今日この頃でございますが私は猛暑に負けずせかせかと生きております。

 

 

さて、私事ではありますが先日キスマイさん担の友人が数年ぶりに現場復活するため貴重なアリーナツアーへの同行をさせてもらいました。

 

 

振り返ってみるとジャニーズカウントダウンコンサートを除けば今まで事務所のライブはHey!Say!JUMPしか入ったことがなかったな〜と思い返しておりまして初々しい気持ちで数週間前からMusicColosseumを聴いて万全の体制でキスマイさんのライブを待ち望んでました。(絶賛テスト期間でしたが)(なんならライブ当日も次の日もテスト)

 

 

そんな寝不足でナチュラルハイな状況の私がHey!Say!JUMPではないライブに入ると何を感じて何を思うのか……と我ながら自分を客観的に見ることへも楽しみを抱いておりました。

 

 

キスマイさんはずっとドームツアーをしていたから今回のアリーナツアーに入ったからと言って私は全てを知ったと思ってないですし、キスマイさんを侮辱するつもりも批判するつもりも全くございません。いちJUMP担の事務所素人の勝手な偏りのある視点でありますので気分を害されるなら今すぐにページを閉じていただきたく思います。(すみません。そして長いです“〇| ̄|_)

 

 

まず、チケットは電子だけどJUMPと同じ、席を知らない状況での入場だったのでQRコードの入場ってどんなもんかな〜時間かかるのかな〜と思っていたんだけどこれが速い!スタッフにスマホ渡して機械にかざしてレシートみたいな紙出てきて『いってらっしゃーい』って感じ!紙切り離すチケットよりは多少遅いだろうけど想像以上に速かった!!!世界はハイテク化してんな……と違いに開いた口が塞がらない。

 

席はスタンド6列目の良席でとても満足!とにかくセットがJUMPと違う!!!(当たり前)

キスマイさんはローラースケートのるし外周はあるの当たり前なんだろう(?)けど、全く違うくってステージ構成の違いから『えーすごい。すごい。わぁすごい。全然違うんだけど。わぁー』

ってあたし無心のまま呪文のように唱えていたらしく前の座席の綺麗なお姉さんに微笑みかけられた。実際は苦笑いだったのだろうか。

 

 

会場入った瞬間から終わる時まで途切れなかった感情は とにかく

 

全てが派手!!!!!!!

 

 

 

グループの個性ってテレビや雑誌で知るのは限界あるな〜と感じるぐらいキスマイさんの個性が会場にいるだけでビシビシ伝わってきた。ギラギラしてるしガツガツしてる。すごい。

最近のJUMPのライブはワンダフルワールドにでもきたかのようなフワフワした気持ちになりがちだったから同じ事務所と思えないほど目がギンギンに冴えた。すごい。ギラギラ。

 

 

会場や構成はもう違いにお腹いっぱいになっていっぱい声出して笑って単純にめいっぱい二時間ほどの時間を堪能しました。

 

 そういえば、キスマイさんにはJrがついてたね〜JUMPもいつからいないっけ?カウコンにはいてたけどなんだかたくさんの人が踊ってるとこを久々に見て、人の力って多いほど迫力があるな〜と思ってみたり。まあ、あたしは目が2つしかなくって、尚且つ2つが同じとこしか見れない柔軟性のない目しか持ってないから有岡くんしか見てないし、Jrコーナーはきっと『勿体ない!』って器の小さい人間で我儘ながらに思ってしまうからJUMPは9人ステージでいいかな……と思ってみたり。

 

歌も北山くん藤ヶ谷くんを中心にしてとっても上手いしダンスもガンガン踊ってるし、コメディ要素もたっぷりだし、なにより仲良しなグループだな〜と微笑ましくMCも企画も見ておりました。

 

正直、アルバムもすごく素敵だったしライブ前

『私はキスマイさんの沼にもハマってしまうのか?!』

なんて不安も抱えておりました。

『これから倍のヲタ活代がかかるのか』

『でも幸せは2倍になるからまぁなるようになるか』

 

なんて心配していたのも事実です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言いますと無事JUMPに生還いたしました。

 

誤解して欲しくないのは、本当に素敵なライブだったし素敵なグループだったのです。それは本気です。

 

ただ、どーもあたしのカラダはJUMPに侵食されて手遅れだったようで。

 

この他グループのライブの約2時間の経験はこのタイミングで味わうことが出来てよかったし、冷静に全てをポジティブに捉えることが出来たし、なによりJUMPの10周年に参加する心構えがより頑丈になったかなと思ってる。

 

いくつか感じた感情を整理してみる。

 

 

 

①ファンサービス

 

これは本当に個人的な意見です。改めてだけど

Hey!Say!JUMPのファンサの量すごないか?

 

比較できる量が少ない私の考えだけども、決してキスマイさんが少ない訳では無いと思う。それならあのちぃちゃんゆうとくんを始めとするJUMPのファンサは繊細かつ迅速かつ多量サービスすぎないか……と。

キスマイさんはローラースケートに乗ってたらそりゃ客席の景色なんて風のように通り過ぎてしまうし客席に向かう時間も少ないかもだし、

まず比べるべきじゃないのはわかってるんだけどJUMPのファンサする姿が当たり前の光景になってたあたしは衝撃が大きすぎた。

 

思い返してみると、本当にJUMPのファンサってものすごい期待を抱いて団扇持って待ってる自分がいるんだよね。それだけ個人的に構ってくれるかもしれないって期待値を高まらせてくれてたJUMPがいたからなんだ〜(;_;)と。

あたしのスタンツ的に、見られたい!構って欲しいってよりは見たい拝みたいって気持ちの方に傾いてるから、ファンサしてもらえたら最高にラッキーとぐらいに思ってたけど、きっと目に入ったらファンサしてくれるだろうって感覚は全てのグループに存在することではなかったみたいで。

ファンを自分の目で見て交流する時間を確保してくれるHey!Say!JUMP様、今1度その幸せを再確認させていただきました。今まで自分がどれほど感覚が麻痺していたのかをどうかお許しください。

 

 

 

②おもいいれ

 

ライブを劇的に最高なものへ導く史上最高のスパイス、それが思い入れだと今回身に染みて思いました。

あたしはHey!Say!JUMPが大好きです(言うまでもなく)。メンバーの個性や性格、顔も体のパーツもすべて無駄がなく、尚且つ要らない箇所がなく、ただただ全て素敵に見えてしまう最強にモンペな目の持ち主だから、ライブで生身のJUMPを目にした時の感動といえばもうこれ以上の感動が見当たらないほど人生で最高に幸せです。どうせ死ぬならライブ会場で知らない間に後ろから刺されたいとまで思ってる。(アドレナリン過剰すぎて痛くなさそう)

JUMPに対して絶対的知識も秀でた才能も正直持ってる自信はないがJUMPに対する思い入れをたくさん所持していることは胸を張って言える。ライブに入るとそれぞれのメンバーの思いが走馬灯のようにグルングルン頭の中駆けずり回って涙が止まらなくなるのは毎度のことだから。

JUMPのみならずJUMPの衣装もダンスも曲についてもすっごく愛を持ってる。JUMPの声だからこそ好きなのは間違いないのだけれど歌詞の内容熟読したくなるし頭の中でストーリー仕立てにしたくなるぐらい一曲一曲とっても大切なもので。

だから凄くライブは楽しい。最初から最後まで感情が溢れ出てくるから。あたしの中の思い入れが追加されて一つの時間が何倍も何倍も濃いものになるから。そりゃ邪念だって言ってしまえば邪念になる。素直に楽しめばいいところを素直に楽しめてないのかもしれない。でもあたしの中で思い入れは切っても切り離せないもので。

 

今回のキスマイさんのライブではメンバーの知識なんて俺足族様からしたら足元にも及ばないくらい凡人程度だし、玉がJ.J.Expressにいたこととか北山くんが薮ちゃんと仲いいこととか塚ちゃん会メンバーがいることとか有岡と千賀くんが青春ドラマみたいな事したことしかわかってない。

だから、ライブに対する自分の気持ちも基本的な気分以上の気持ちになれなかった。アルバム曲も『ライブ行くのに知ってないと楽しめないよな〜』って思って聴いてたから曲への感情や思い入れもなかったし、ただ曲が切り替わるのを呆然として見てる人でしかなかった。正直、JUMPのライブは体感10分だけどキスマイさんのライブはちゃんと2時間を感じられた。

 

目の前を通るメンバーを近くで見ても、『わぁ本物!カッコイイ!やばい』ってなったけど

『……えぇ……本当に存在してる……うわぁ……いつも本当にありがとう……』ってJUMPに素直に思えていたのは当たり前じゃなくって1人1人に思い入れが強すぎたせいなのだと知った。

 

 

③惚れた相手がいない

 

ライブの醍醐味ってこれだったんだね〜

 

有岡くん!!!!!

やっぱり君が必要だなんだ!!!。゚(゚´▽`゚)゚。

 

ってなってた。正直帰ってきてからただひたすらにこれしか思い浮かばなかったよ。

無性にJUMPの有岡大貴が見たくなってアルバム速攻で開けて有岡の姿を見てウルウルウル。

 

玉とか本当にカッコイイと可愛いが大渋滞してるし藤ヶ谷くん最後までイケメン極めてたし北山くんめっちゃ可愛い顔して綺麗だし、千賀くんイケメンオーラすごいし横尾さんは面白いし宮田くん人が良さそうな顔してハートフルだったし二階堂くんは本当に口が上手いしメンバー愛すっごい伝わってきたし!!!!!

 

こんなにも揃ってるのに、やっぱり有岡にしか惚れられないんだよ~~~(;-;)

 

生でキスマイさん見ても感動するし猛烈に気分高まるしテンションあがるけど、肝心のドキドキする感情が湧かなくって。

たったこれだけの感情がないだけで全然違う景色になってた。over20となりまして、そろそろちゃんと将来のパートナーになろう人に出逢っとかなければならないよと散々言われている現状ですが、どんな人が好きかなって考えると有岡から始まって

 

最後もやっぱり君

 

 (キスマイさんタイトルお借りしました)

 

 

 

なのでした。

ライブで気持ちが湧くってただそのライブの雰囲気で自然になってるものなのかなとも思ってたりしてたけど違った。やっぱり惚れた相手が必要!

現場に行きたい気持ちの一番多くを占めるのは惚れた相手に会いたい。見たい。ただそれだけだったと簡単なことなのにあらためて気づいたよな。

 

なに語ってんだと思い返したけどリアルとヲタクはきちんと線引きしてる(つもりです)。

 

 

 

 

とにかくJUMPのライブってあたしにとって最高の時間なんだなと。ひとりひとり現場に対する気持ちと見方って色々あると思うけど あたしは生きてるJUMPが目の前で動いてさえしてくれたらそれだけで全てが100%ただ素敵なものになるし、極上の幸せだし。

 

あたしの中でHey!Say!JUMPって個性が散らばってる気がする。それはマイナスに捉えることもできるけど変幻自在に可能性が無限にあるグループであるんだとも思う。

ただ、どのライブでもJUMPからの底知れない  "まごころ"  だけはビンビン伝わってくる。

 

このあったかいライブが好きなんだな〜って感じる。

 

こんなにJUMPと現場について話していたら早く行きたいよ!Hey!Say!JUMP10周年アニバーサリーツアー!楽しむ準備と覚悟は完璧です!!!!!

 

今の自分の応援スタイルって本当に心身すべて満たされる形なんだなってあらためて気づいたしJUMP好きだな〜って思う\( ˆoˆ )/

 

 

 

 

 

 

 

 

ただいま絶賛幸せ街道爆走中……