他国への初潜入

 

 

 

 Hey!Say!JUMP I/Oth ANNIVERSARY TOUR 2017 が始まるまで残り1桁となり、いよいよ始まるのかとワクワクが収まらない今日この頃でございますが私は猛暑に負けずせかせかと生きております。

 

 

さて、私事ではありますが先日キスマイさん担の友人が数年ぶりに現場復活するため貴重なアリーナツアーへの同行をさせてもらいました。

 

 

振り返ってみるとジャニーズカウントダウンコンサートを除けば今まで事務所のライブはHey!Say!JUMPしか入ったことがなかったな〜と思い返しておりまして初々しい気持ちで数週間前からMusicColosseumを聴いて万全の体制でキスマイさんのライブを待ち望んでました。(絶賛テスト期間でしたが)(なんならライブ当日も次の日もテスト)

 

 

そんな寝不足でナチュラルハイな状況の私がHey!Say!JUMPではないライブに入ると何を感じて何を思うのか……と我ながら自分を客観的に見ることへも楽しみを抱いておりました。

 

 

キスマイさんはずっとドームツアーをしていたから今回のアリーナツアーに入ったからと言って私は全てを知ったと思ってないですし、キスマイさんを侮辱するつもりも批判するつもりも全くございません。いちJUMP担の事務所素人の勝手な偏りのある視点でありますので気分を害されるなら今すぐにページを閉じていただきたく思います。(すみません。そして長いです“〇| ̄|_)

 

 

まず、チケットは電子だけどJUMPと同じ、席を知らない状況での入場だったのでQRコードの入場ってどんなもんかな〜時間かかるのかな〜と思っていたんだけどこれが速い!スタッフにスマホ渡して機械にかざしてレシートみたいな紙出てきて『いってらっしゃーい』って感じ!紙切り離すチケットよりは多少遅いだろうけど想像以上に速かった!!!世界はハイテク化してんな……と違いに開いた口が塞がらない。

 

席はスタンド6列目の良席でとても満足!とにかくセットがJUMPと違う!!!(当たり前)

キスマイさんはローラースケートのるし外周はあるの当たり前なんだろう(?)けど、全く違うくってステージ構成の違いから『えーすごい。すごい。わぁすごい。全然違うんだけど。わぁー』

ってあたし無心のまま呪文のように唱えていたらしく前の座席の綺麗なお姉さんに微笑みかけられた。実際は苦笑いだったのだろうか。

 

 

会場入った瞬間から終わる時まで途切れなかった感情は とにかく

 

全てが派手!!!!!!!

 

 

 

グループの個性ってテレビや雑誌で知るのは限界あるな〜と感じるぐらいキスマイさんの個性が会場にいるだけでビシビシ伝わってきた。ギラギラしてるしガツガツしてる。すごい。

最近のJUMPのライブはワンダフルワールドにでもきたかのようなフワフワした気持ちになりがちだったから同じ事務所と思えないほど目がギンギンに冴えた。すごい。ギラギラ。

 

 

会場や構成はもう違いにお腹いっぱいになっていっぱい声出して笑って単純にめいっぱい二時間ほどの時間を堪能しました。

 

 そういえば、キスマイさんにはJrがついてたね〜JUMPもいつからいないっけ?カウコンにはいてたけどなんだかたくさんの人が踊ってるとこを久々に見て、人の力って多いほど迫力があるな〜と思ってみたり。まあ、あたしは目が2つしかなくって、尚且つ2つが同じとこしか見れない柔軟性のない目しか持ってないから有岡くんしか見てないし、Jrコーナーはきっと『勿体ない!』って器の小さい人間で我儘ながらに思ってしまうからJUMPは9人ステージでいいかな……と思ってみたり。

 

歌も北山くん藤ヶ谷くんを中心にしてとっても上手いしダンスもガンガン踊ってるし、コメディ要素もたっぷりだし、なにより仲良しなグループだな〜と微笑ましくMCも企画も見ておりました。

 

正直、アルバムもすごく素敵だったしライブ前

『私はキスマイさんの沼にもハマってしまうのか?!』

なんて不安も抱えておりました。

『これから倍のヲタ活代がかかるのか』

『でも幸せは2倍になるからまぁなるようになるか』

 

なんて心配していたのも事実です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言いますと無事JUMPに生還いたしました。

 

誤解して欲しくないのは、本当に素敵なライブだったし素敵なグループだったのです。それは本気です。

 

ただ、どーもあたしのカラダはJUMPに侵食されて手遅れだったようで。

 

この他グループのライブの約2時間の経験はこのタイミングで味わうことが出来てよかったし、冷静に全てをポジティブに捉えることが出来たし、なによりJUMPの10周年に参加する心構えがより頑丈になったかなと思ってる。

 

いくつか感じた感情を整理してみる。

 

 

 

①ファンサービス

 

これは本当に個人的な意見です。改めてだけど

Hey!Say!JUMPのファンサの量すごないか?

 

比較できる量が少ない私の考えだけども、決してキスマイさんが少ない訳では無いと思う。それならあのちぃちゃんゆうとくんを始めとするJUMPのファンサは繊細かつ迅速かつ多量サービスすぎないか……と。

キスマイさんはローラースケートに乗ってたらそりゃ客席の景色なんて風のように通り過ぎてしまうし客席に向かう時間も少ないかもだし、

まず比べるべきじゃないのはわかってるんだけどJUMPのファンサする姿が当たり前の光景になってたあたしは衝撃が大きすぎた。

 

思い返してみると、本当にJUMPのファンサってものすごい期待を抱いて団扇持って待ってる自分がいるんだよね。それだけ個人的に構ってくれるかもしれないって期待値を高まらせてくれてたJUMPがいたからなんだ〜(;_;)と。

あたしのスタンツ的に、見られたい!構って欲しいってよりは見たい拝みたいって気持ちの方に傾いてるから、ファンサしてもらえたら最高にラッキーとぐらいに思ってたけど、きっと目に入ったらファンサしてくれるだろうって感覚は全てのグループに存在することではなかったみたいで。

ファンを自分の目で見て交流する時間を確保してくれるHey!Say!JUMP様、今1度その幸せを再確認させていただきました。今まで自分がどれほど感覚が麻痺していたのかをどうかお許しください。

 

 

 

②おもいいれ

 

ライブを劇的に最高なものへ導く史上最高のスパイス、それが思い入れだと今回身に染みて思いました。

あたしはHey!Say!JUMPが大好きです(言うまでもなく)。メンバーの個性や性格、顔も体のパーツもすべて無駄がなく、尚且つ要らない箇所がなく、ただただ全て素敵に見えてしまう最強にモンペな目の持ち主だから、ライブで生身のJUMPを目にした時の感動といえばもうこれ以上の感動が見当たらないほど人生で最高に幸せです。どうせ死ぬならライブ会場で知らない間に後ろから刺されたいとまで思ってる。(アドレナリン過剰すぎて痛くなさそう)

JUMPに対して絶対的知識も秀でた才能も正直持ってる自信はないがJUMPに対する思い入れをたくさん所持していることは胸を張って言える。ライブに入るとそれぞれのメンバーの思いが走馬灯のようにグルングルン頭の中駆けずり回って涙が止まらなくなるのは毎度のことだから。

JUMPのみならずJUMPの衣装もダンスも曲についてもすっごく愛を持ってる。JUMPの声だからこそ好きなのは間違いないのだけれど歌詞の内容熟読したくなるし頭の中でストーリー仕立てにしたくなるぐらい一曲一曲とっても大切なもので。

だから凄くライブは楽しい。最初から最後まで感情が溢れ出てくるから。あたしの中の思い入れが追加されて一つの時間が何倍も何倍も濃いものになるから。そりゃ邪念だって言ってしまえば邪念になる。素直に楽しめばいいところを素直に楽しめてないのかもしれない。でもあたしの中で思い入れは切っても切り離せないもので。

 

今回のキスマイさんのライブではメンバーの知識なんて俺足族様からしたら足元にも及ばないくらい凡人程度だし、玉がJ.J.Expressにいたこととか北山くんが薮ちゃんと仲いいこととか塚ちゃん会メンバーがいることとか有岡と千賀くんが青春ドラマみたいな事したことしかわかってない。

だから、ライブに対する自分の気持ちも基本的な気分以上の気持ちになれなかった。アルバム曲も『ライブ行くのに知ってないと楽しめないよな〜』って思って聴いてたから曲への感情や思い入れもなかったし、ただ曲が切り替わるのを呆然として見てる人でしかなかった。正直、JUMPのライブは体感10分だけどキスマイさんのライブはちゃんと2時間を感じられた。

 

目の前を通るメンバーを近くで見ても、『わぁ本物!カッコイイ!やばい』ってなったけど

『……えぇ……本当に存在してる……うわぁ……いつも本当にありがとう……』ってJUMPに素直に思えていたのは当たり前じゃなくって1人1人に思い入れが強すぎたせいなのだと知った。

 

 

③惚れた相手がいない

 

ライブの醍醐味ってこれだったんだね〜

 

有岡くん!!!!!

やっぱり君が必要だなんだ!!!。゚(゚´▽`゚)゚。

 

ってなってた。正直帰ってきてからただひたすらにこれしか思い浮かばなかったよ。

無性にJUMPの有岡大貴が見たくなってアルバム速攻で開けて有岡の姿を見てウルウルウル。

 

玉とか本当にカッコイイと可愛いが大渋滞してるし藤ヶ谷くん最後までイケメン極めてたし北山くんめっちゃ可愛い顔して綺麗だし、千賀くんイケメンオーラすごいし横尾さんは面白いし宮田くん人が良さそうな顔してハートフルだったし二階堂くんは本当に口が上手いしメンバー愛すっごい伝わってきたし!!!!!

 

こんなにも揃ってるのに、やっぱり有岡にしか惚れられないんだよ~~~(;-;)

 

生でキスマイさん見ても感動するし猛烈に気分高まるしテンションあがるけど、肝心のドキドキする感情が湧かなくって。

たったこれだけの感情がないだけで全然違う景色になってた。over20となりまして、そろそろちゃんと将来のパートナーになろう人に出逢っとかなければならないよと散々言われている現状ですが、どんな人が好きかなって考えると有岡から始まって

 

最後もやっぱり君

 

 (キスマイさんタイトルお借りしました)

 

 

 

なのでした。

ライブで気持ちが湧くってただそのライブの雰囲気で自然になってるものなのかなとも思ってたりしてたけど違った。やっぱり惚れた相手が必要!

現場に行きたい気持ちの一番多くを占めるのは惚れた相手に会いたい。見たい。ただそれだけだったと簡単なことなのにあらためて気づいたよな。

 

なに語ってんだと思い返したけどリアルとヲタクはきちんと線引きしてる(つもりです)。

 

 

 

 

とにかくJUMPのライブってあたしにとって最高の時間なんだなと。ひとりひとり現場に対する気持ちと見方って色々あると思うけど あたしは生きてるJUMPが目の前で動いてさえしてくれたらそれだけで全てが100%ただ素敵なものになるし、極上の幸せだし。

 

あたしの中でHey!Say!JUMPって個性が散らばってる気がする。それはマイナスに捉えることもできるけど変幻自在に可能性が無限にあるグループであるんだとも思う。

ただ、どのライブでもJUMPからの底知れない  "まごころ"  だけはビンビン伝わってくる。

 

このあったかいライブが好きなんだな〜って感じる。

 

こんなにJUMPと現場について話していたら早く行きたいよ!Hey!Say!JUMP10周年アニバーサリーツアー!楽しむ準備と覚悟は完璧です!!!!!

 

今の自分の応援スタイルって本当に心身すべて満たされる形なんだなってあらためて気づいたしJUMP好きだな〜って思う\( ˆoˆ )/

 

 

 

 

 

 

 

 

ただいま絶賛幸せ街道爆走中……